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情報系多能工 [日記]

これは、BeProud Advent Calendar 2018 https://adventar.org/calendars/3338 の8日目の記事です。

私が最初に弊社ビープラウドの受託開発案件に参加したときに一番驚いたのは、人員の入れ替えが臨機応変に行われていたことだった。
お客さんの受け入れ態勢ができてないとか、仕様が確定していないというときは、
「じゃ、別の仕事してましょうかね」
ということで別案件をやって、再開できたときには別の人がアサインされることもあるし、間に合ってないときに人が一時的に投入されたりする。

その時点からさかのぼること10年前の受託開発の経験では、最初に3人*3か月=9人月で契約できたら、3人を3か月拘束して人を入れ替えることはないし、お客さんの都合で納品を伸ばしたい、開発を一時サスペンドしたいという場合も、次の仕事がアサイン済みであることとか、資金繰り(予定した期日の入金が必要)とかで臨機応変に人のアサインを組み替えるとか、納期の延期ができなかった。
年度はもちろんのこと、クォーターごとの売り上げ計画にぶれがあることを嫌ったからだと思う。当時は、バブルの直後ぐらいで、まだその会社も遠い将来の上場を目指していたから、計画と実績がずれるのは許されなかったのかな。

引き合いが来た時の、お客さんへのヒアリングは、元職では課長か部長が、(もう長いこと開発から離れているのに)わかったふうで微妙な要件で契約を決めてくるので、円満に納品するのが苦しい時も多かった。
(元職では、営業という職種がいなかったのがせめてもの救いかな)

ビープラウドでは、開発者がヒアリングすることもあるし、その案件を受注したら別の人が担当することもある。(課長や部長の一存でなく)相談して無理そうなら断ることもある。
思い返してみると、元職では課長の方針・・・という名の趣味に案件が左右されてた。
ビープラウドでは、役員以外の役職はなく、役割も固定されていなくて、僕自身も、コードを書く時もあれば、コードを書かずに要件、仕様から作業を切り出して開発者にチケットを振ったりコードレビューをしたりする時もある。今年は、20年振りくらいに一人開発案件もやった。
最近、 PyQ スタンダードプランをご契約のお客様の質問に、たまに回答している。

これは製造業や建築業で話題の「多能工」だなって思う。

- 資金繰りに余裕がある
- 製造業的な生産計画にこだわらず実利をとる
- 役職や部署による情報格差をなくす (by slack)
- 開発案件が Python (+Django)で標準化されているので、人の入れ替えがしやすい

というあたりが、それを可能にしたポイントなのかなと思う。

僕は、このやりかた、受託開発の会社としては、すごく変わっていると思うんだけど、みんなはあまりそう思ってないのかも。

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