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過剰に自己防衛的なサービス停止やうまくいったときの値引き交渉 [日記]

サーバーの停止が必要な作業があるとする。
普通に考えて N 時間くらいかかるだろうという作業を念のため 2N 時間、さらになにか不慮のトラブルがあってやり直したり切り戻したりするために 4N 時間停止する可能性があると見積もったとする。

減点主義の組織だと、自分の身を守るために 4N とか 8N の時間が確保され、実際に N 時間で作業が終わったとしても、残り 7N の時間サービスを再開しなかったりする。

停止時間を見積もった人、許可を与えた人、作業する人、全員がサービスを享受しているユーザーにとってサービス時間が短いほうが嬉しいということをまったく考えていない。
「停止は最大 8N 時間を見込んでいますが、もっと早く終わるかもしれません」
ということが言えない。

ソフトウエア開発でも、 ○人日を想定して見積もって金銭の支払いは発生するにしても、 それより早くできてはやく使えるなら、その分うれしい(使用開始できる=資金回収開始が早まる)のでリリースしちゃったほうがいいが、そうはならない。
予定より早くできるときもあれば遅くできるときもあって、全体でバランスされてるはずだし、見積もった工数=金額を払う価値がある、と判断したんならそれでいいはずなのに、早くできたら「見積もりが高かったんじゃないか」と言われる。
むしろ、○人日使い切ってもでき上がってなくて寝ないで頑張ってるひとのほうが受けが良かったりする。

そういう組織っていっぱいあって、以前は「仕方ないのかな」と思っていたが、最近は、そうじゃない合理的判断のできる人達の中で仕事していると、「ああ、仕方なくないんだ」って思う。
そもそも、○人日って見積もったら、それはいろいろ不確定要素も含んだことなんだから、それより早くできてあたりまえで、早くリリースしたら喜ばれる。見方によってはそれがあたりまえで、そういうのに慣れると、いつも、当初のリリーススケジュールギリギリ(か、遅延)しかしないってのがおかしいと感じるようになってくる。

ああいう過剰に自己防衛的な人達って今は立派な会社ということになっていても 20年先は心配なんじゃないかな

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