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古い IT 業界 SE の会 [日記]

昨日は、前々職で知り合った人達との飲み会だった。
僕自身は出られないときも多いけど、だいたい2ヶ月に1回くらい開かれている。

おおざっぱに言うと、人月x単価で(請負の場合も実質的には)派遣してピラミッドを構成するIT業界の人達の集まり。
僕も「えすいーさん」と呼ばれ、客先常駐して、その人達と長いこと同じ職場で働いていた。ちなみに、僕は「いんとらねっとたんとうのえすいーさん」で、IIS の VBScript とか、SQLServer とかの環境で、Excel 仕様書の査読とかしてた。

年代も、僕と同じで、毎回、盛り上がるのだが
「いやー、最近転職したんですよ」
「で、今なにやっての?」
「引き続き、Python でプログラミング」
「Python ? 知らないなー」
という人達。その人達と働いていた時にも、「こっそり」使っていたんですが・・・
僕のブログもツイッターも見てないし興味ない。
僕にも、そういう知り合いがいるんですよ。

・・・で、その人達、この冬は特に景気が厳しくて、会社の存続も危ういとのこと。
もう一人、いつも声かけても参加できない人がいるんだけれども、そのひとはその人で仕事はあるけど、毎日夜遅くまで働いて、さほど条件は良くない。そんなんで娘とも会話できなくて、そこまでして働く意味あるんか、という感じらしい。基本、長時間働くことが価値なので、大変そうだ。

業界ピラミッドの上のほうの人達は、外注に出さずに自社で開発する方向で防衛しているみたい。
そして、多くある中小の人材派遣系の開発会社は、もうどうしようもない。毎回、景気が悪いという話にはなるのだが、それは、リーマンショックだったり地震だったりで説明がついていたので、「しかたないね」ということだったのだが、今回は、これと言った理由もなくさらに輪をかけて景気悪い。
ふりかえって、僕自身の今の身の回りを考えると、むしろバブルと言える程景気がよい。Python 忘年会でも、人が足りないって話をしてる人達がいた。僕が、この歳で仕事があるのもバブルさまさまなのではと思っている。
今までも、IT 業界に景気の波はあって、ITバブルとか、その崩壊とか・・・そういうときは、みんながそうだったから波に乗ったり耐えたりしてたけど、今回は、長いこと続いてきた古いIT の終焉と、新しい業界ルールへの変化を感じた。

僕は、マインド的には、いけいけのベンチャーとか、技術指向の優秀なエンジニアが集まる会社の人間というよりは、古い IT の世界の人間なので、そういう話を聞くのはとても寂しいことだ。
また2ヶ月後に飲み会ができるといいなぁ。
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