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「Zopeガイド」差分情報 [Python]

「Zope ガイド」は、Zope に関する日本人によるオリジナルの解説本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839907900/249-9652799-5262739
著者の安田さんが Zope を実際に使った上で築いたノウハウが載っていて、
いまだに非常に有用であるものの、手元の書籍で、2002年9月1日発行(初版)と
なっていて、残念ながら現状と合わない部分も多い。

 書籍で解説しているバージョンは、2.5.1で、現在の安定版の最新は 2.7.3 である。
2.5.1と 2.7.3で、どんなところが違うかは
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakagami/Memo/diff251to261.html
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakagami/Memo/diff26xto27x.html
あたりを参照のこと。ただし、CHANGES.txt の簡単な解説で断片的な情報なので
これだけを読んでもわかり辛い。

「Zopeガイド」を、Zopeを使い始めるきっかけにするのは依然として有効であるが
割り引いて読まなくてはならない点があるので、気づいた点を以下に記す。
(カッコ内は書籍内の章節)

1.インストールと起動・終了の手順(2章、3-1)
 2.6→2.7 でのバージョンアップで、Zope のインストールの方法が変わってしまった。

 インストール、起動・停止、文字コードの設定については以下を参照
 http://lowlife.jp/yasusii/wiki/InstallingZope.html
 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0412/17/news027.html
 http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakagami/JapaneseFAQ.html

 動作環境の設定(port番号の変更など)については $(INSTANCE_HOME)/etc/zope.conf
 に記述するように変更されたので当該ファイルを参照のこと。

2.ZEO が本体にマージされたので ZEO のインストールに関する部分(4-4)
概念の説明と、手前に置く Apache の設定についての説明は有効。
 使い方(インストール・設定の仕方)については、下記等を参照。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakagami/WhatIsZope/ZEO.html

3.日本語関連の記述(4-5)
 全体的に、内容が古くなってもいるので Web上の最新の情報をあたるのが良い。
日本語による ZCatalog による検索については、下記を参照。
 http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakagami/tips/ZCTextIndex.html

4.日本語関連のプロダクト(5-2)
 ZWiki は、日本語 Patch はメンテナンスされずに適用できなくなっているが、
 本家のもので日本語(UTF-8)が使えるようになっている模様。

 SquishDot は、日本語化したものは 2.7 では使えない。オリジナルの
 SquishDot 1.5.0 が(メッセージは英語だが)カスタマイズすれば日本語は使える。
 ただ、SquishDot は、今後メンテナンスされなさそうなので使わない方が良いかも。

5.ZClass(6-3)
 ZClass は、Zope 2.7 でも使えるが、もはや使われなくなった技術のようなので
 使わないほうが良い。


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