So-net無料ブログ作成
畜産とか獣医学とか ブログトップ
前の10件 | -

BSE のスクリーニング検査をやめるそうな [畜産とか獣医学とか]

法律的な義務づけがなくなったまま続けていた BSE のと畜場での検査を来月からしなくなるらしい。都道府県単位に、任意でやっていた検査なのにやっぱりやめるときは一斉だそうな。風評を恐れて横並びでやっていたってことがよくわかる。

月曜が来月なので、もうしないってこと。24ヶ月以上の牛にはするみたいだけど、実質的にはしないってことだな。あえて BSE検査してまで 24ヶ月令以上に育てる牛ってないんじゃないかな。
公衆衛生の(獣医の)世界に BSE の与えた影響については以前に少し書いた
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2012-04-07

結局、BSE 検査で陽性になったことなんてなかったんじゃないあろうか。もし、数頭陽性だったとしても、それを食べたくらいで人間に影響が出るような量ではなかったはずだ。
結局、BSE が一番与えた影響で一番大きいのは、獣医師の都道府県職員への採用が増えたことと、その獣医師の(と畜場検査での)ストレスの高まりだったのではないか。BSE も BSE検査も、日本人の健康に与える影響なんて別になかったんじゃないか。

開始するときは大騒ぎ、終わるときは人知れず、そんな BSE 検査の終わりに思ったことをメモっておく。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

口蹄疫、韓国で猛威 牛豚45万頭を殺処分、初動批判も [畜産とか獣医学とか]

うーむ。韓国は大変なことになってるなー。
ここまできちゃうと「清浄国じゃないとはずかしい」なんてこといってないで、バンバンワクチン打つしかないと思うのだが。台湾も、ブタへのワクチンをやめられないでいるけど、はずかしくないよ!
ただ、輸出ができないだけ。

大学のときは、アフリカかどっかの奇病的に縁のない病気だと思ってたけど、家畜の法定伝染病だけあって、その感染力はすざまじいなぁ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

2件目の高病原性鳥インフルエンザ防疫 [畜産とか獣医学とか]


ご苦労様。高病原性鳥インフルエンザ、少なくともこんな大規模な防疫2件目だよね?
(僕の言う一件目はこれ http://slashdot.jp/~nakagami/journal/201349
そして、今回は人が死ななくていいようにがんばりましょう。

防鳥ネットの不備が問題になっているようだけど、広い鶏舎でそんなに厳密に運用できるものなの?そして、その穴が高病原性鳥インフルエンザ感染の原因?
元々養鶏農家は防疫にはすごく気を使っているものだし、あまりヒステリーにならず冷静にできることを判断して、できることをがんばってもらいたいもんだなー、少なくとも誰かに責任を押し付けておしまいとならないことを真に祈る。病気に誰のせいってのはないと思うし。(ウイルスのせい)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

口蹄疫終息まであともう少し [畜産とか獣医学とか]


「便りがないのは良い知らせ」とはいうけど、口蹄疫の新たな発症がないとニュースにならないし、農林水産省も公的な「ない」という発表はしないのでみんな忘れかけてる。実はもう 10日以上も新規の発症がない。
ニュースが無いときの、個人的なツイートはありがたい。
http://twitter.com/hideoharada
(問題にならないことを切に願います)
未処分家畜も1万頭を切ったので天気次第だろうけど今日か明日には処分が終わりそうだ。一時は、もう本当に日本中に口蹄疫が蔓延するまで感染は止まらないんじゃないかと思ったが。
結局、感染経路の特定はできなかったけど、早急な殺処分(と、今回はワクチン接種)が感染防止に効果があるということの模様。
こういう知見は、ぜひ次回に生かしてもらいたいと思う。

くそー、OB・OG のみんな頑張ろーぜー [畜産とか獣医学とか]

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4702824.html
>日大はあまりいい印象がないんですが・・・
ちくしょー。言われた。わかっていても、ちょっと悔しい。
>実力を知っても早慶等のブランド力には足元にも及ばないのは確かですがwww
僕は「早稲田・慶応には獣医学科がないから行かなかった。あったら行ってた。」
ということにしている(ウソ)
残念ながら、東大には獣医学科があるので東大様には、この技は通じない。

なんか、私立の獣医のどれがいい?って質問多いな
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4707795.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2781101.html
同じ人がいくつも受かってるのか?立派だなー
結局どこに行ったんだろう。

参考のために書いておくと、私立であればどこも一緒だと思う。
(みんな、おもしろがって自虐的に「所詮、日大だから・・・」って言ってたけど)
だから、うちが近いとか知ってる先輩や友達が行ってるからでいいんじゃないかなー。
卒業間際には、大事なのは卒業大学じゃなくて獣医師免許だと気づく。
あと、あれだねー。臨床してる人たちはずっとつきあいあるから友達は大切にしといた方がいいよねー。ま、僕は臨床じゃないから(確かに臨床ではない)よく知らないけど。
あ、でも釈由美子さんが麻布卒の獣医さんと結婚するというニュースを聞いたときには、麻布に負けた感じがした。だれか、芸能人と結婚しろー

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

口蹄疫で一部の制限区域解除 えびの市など11市町村 [畜産とか獣医学とか]


川南町とは離れてたえびの地区で清浄性検査が終わって制限が解除された。
もともと、家畜の密度も違うわけだが
・早急な殺処分
・一般市民への協力依頼
が功を奏したのであれば、今後の参考になる。

宮崎県西部の川南町を中心とした地域では引き続き発生しているわけだが、域外に感染が広がっていないっていうのも、なんだか良く判らないけど対策の成果は上がっているということで

ちょっとだけ先が見えてきたかなー。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

見たようなことを言わないで欲しい [畜産とか獣医学とか]


生年月日から判断するに、僕の3学年下の模様。・・・あ、ちょっと待て、獣医学科かと思ったら単なる農獣医学部卒か。今は学部名変わったけど、農獣医学部って紛らわしい学部名だよなぁ。世の中のひとに、この人を獣医だと思われたら迷惑な話だ。

日本の獣医のほとんどが見たことなかったのに「あんな判り易い病気」とはいくら何でもひどい話。
諸岡さんも口蹄疫の実物は見たことないはずだし、たとえ典型的な症状だとしても、「口蹄疫では?」とは、第一号発見時には思わないのが普通だと思う。

数日前(そういえば、あかつきを発射した時)の朝の NHK ニュースで、養豚家が自分の豚舎で口蹄疫が蔓延している状況を撮っていた映像を流してた。ひづめにびらんができて立てたくなっていて、「これが典型的な症状なのかー」と思ったが、かみさんも「初めて見た。もう二度と見れないかもしれないからよく見とかなくちゃ」と言ってた。道理。
驚いたのは、その症状よりも、豚舎の中の多くの豚が既に感染して地獄絵図になっていたこと。確か、撮影してる人と声で「最初に発見されてから5日目」と入っていたとおもうので 4/25 なんだと思う。やっぱ、家畜の法定伝染病はただごとじゃない。
そういえば「口蹄疫のことを『法定伝染病』ってTVで言わないんだよねー。だから、なんでこんなことになっているのか普通の人には理解されてない気がする」とも言ってた。
普通の病気であれば、個人の財産である牛や豚を公権力で処分するなんてありえないのに、法律で決まってるからそういうことができる。だんだんと、やれ政府が悪い、行政が悪い、中央の役人が悪い、県が悪いと犯人探しが始まってるが、関東大震災がおきたのは国のせいでも東京都のせいでもないように、今回の口蹄疫の蔓延はだれのせいでもないのに。
国や、県の力で今後の農家の生活や仕事のバックアップはしてもらいたいが、口蹄疫の蔓延は純粋に疫学や公衆衛生の問題。
nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

宮崎牛の種牛危機 [畜産とか獣医学とか]


このニュース↑を見たときに、(もし、この6頭が感染源になったとしたらと思うと)危険な賭けだなーと思ったが、この↓ニュース

今のところ賭けに成功している模様。
しかし、6頭では宮崎牛が復活するだけの種牛を増やすのに7年はかかるそうな。
域内への封じ込めには成功しているが域内での根絶は難しいんだなぁ。恐ろしいなぁ口蹄疫。域内での感染経路はまだわかってないが、今後何かわかるかなぁ。「えっ、こんなのが?」というのが原因なんだろうか。

宮崎で口蹄疫の疑い [畜産とか獣医学とか]


人間には感染しないし食べても害がないという点は強調しておくとして。
うーん、本当だったら大事件だなぁ。既に、宮崎県の家畜衛生の獣医(公務員)の人は寝られないだろうけど。それにしても畜産王国宮崎には大きな痛手のはず。
そういえば、社会人から学士入学して獣医になったマリちゃんは確か宮崎県公務員だったような・・・

子どものころ、父に法定伝染病の感染の疑いの出たところに出入りしてしまうと、どんなに大変かというような話を繰り返し語っていたが、父が牛を飼っていた時期には国内に口蹄疫の感染はなかったんだなぁ。
近頃の小動物の虐待とか遺棄のニュースは気にならないのに、こういうニュースは気になってしまう自分はやっぱり牛飼いの息子。

気がついたら新型インフルエンザ [畜産とか獣医学とか]

カナダ帰りの大阪の高校生を水際でうまいこと食い止めてると思ったら、神戸で渡航歴がないのに感染してる高校生がいきなり発見された。もう数十人が感染してるっぽい。
獣医公衆衛生学というのをお勉強した者としては、今回の新型インフルエンザが疫学的にどうなるのか興味をもっていたのだが、驚いた。今回、簡易検査をしまくったおかげで今まで思っていない季節にも普通の季節性インフルエンザが流行しているらしくて興味深い。

鳥インフルエンザの中国での感染経路を調べたときにはかなり詳しくわかって、何人かに一人スーパースプレッダーという人がいることもわかってきたけど、これからの調査で何かわかるんだろうか?

いずれにせよ、スペイン風邪のときもアジア風邪の時もDNA鑑定なんてできなかったわけで、公衆衛生学の世界ではいろいろな知見が得られるんだろうなぁ。
今回のことで、水際対策があまり効果がないってことがわかってしまった気がする。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
前の10件 | - 畜産とか獣医学とか ブログトップ