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大学で初めてのプログラミング教育とPython と PyQ [家族]

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-04-18 の続き

息子が大学1年でプログラミングの実習がありそうだぞ、ということになって
Python Workshop the Edge 2007 のいうイベントのことを思い出していた。
もう、そんな記録残ってないよな、と思っていたが、自分のおぼえがきがあった。偉いぞ、自分。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2007-07-01-1
んで、そこからたどれる↓が、メインセミナーの様子がわかりやすい
http://d.hatena.ne.jp/SumiTomohiko/20070630/1183226206
僕が思い出していたのは、この中の、
「教育現場におけるPythonの利用」
のお話。

内容をおおざっぱに要約すると
- 学生のモチベーションと能力が低くてプログラムが作れるようにならない
- 添削する教員の労力が大きい
- Python はインデントがずれていると動かないので、提出されたものはインデントはあっていて添削が楽
というような話だった。
あの頃より Python は実用的なプログラミング言語になっていると思う。
また、プログラミングの重要性も、あの頃よりは理解されるようになったんではなかろうか。
(小学生のプログラミング教室がブームになるくらいなんだから)
いまは、学生の意欲の面は変わっているのかな?スマートフォンが普及してパソコン使えない子が増えてるらしいけど入学時に、ある程度のタイピングはできるのかな?
ああいうのと PyQ を組み合わせるといいんじゃないかな、と今の世の中の状況とくらべて、いろいろ思いを巡らせている。

あの時、菊池先生が
「情報の教員免許のためのプログラミング教育が、教員には、いかに大変で虚しい仕事か」
ということをとうとうと語っていたのが、今の自分にグサグサくる。

息子の大学一年のプログラミング演習も、そんなんなんだろうなぁ。
まだ、実際のプログラミングは始まってないそうだが、一回目の講義で、先生が言うには
「毎年、クラスに一人か二人くらいはプログラミングができる子がいる」
そうな。つまり、残りの 100人はできない、、、と。

先生(教授)は、研究者であって、初心者に Java を教えるのが仕事ではない・・・いや、仕事ではあるんだが、教授がそんなことしてていいんだろうか?僕にもおぼえがあるが、実習を手伝ってくれる修士の学生にも申し訳ない。
息子が PyQ で、少しでも先生や先輩に迷惑かけないで、できることなら周りの子のことを助けてあげられるといいな、と思う今日この頃。
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PyQ で教える側の都合 [家族]

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-04-15 の続き

教養として、もしくはこれから学ぶための下準備のためにプログラミングを教えたい、という側(僕)からすると、始めるにあたって今は教えたくない雑多な作業がたくさんある。

- Python のインストール
- コマンドラインプロンプトや、エクスプローラーからのパソコンの(ファイルの)操作
- エディタの選択と使い方

Python のインストールだけでも、Mac か Windows か、公式インストーラーか anaconda か OS にビルトインされているものかで微妙に異なる。
「それは Mac に元々インストールされてた 2.7 で、今回インストールした 3.6はー」
なんて、今、教えたいことではない。
エディターは、自分自身は過去の経緯で vim を使っているが、それを最初に教えるのは、僕がめんどくさい。
いま時だと Atom ? VSCode ? プログラミング演習で Java を使うなら Eclipse を使うんだろうけど、僕わかんないし・・・大学でプログラミングを学ぶので emacs 使うんだろうか?エディタの選択や使い方も、僕が今教えたいことではない。

また、プログラミングといえばプログラミングなんだけど、つまらないインデントのずれや typo で、お互いの時間を浪費したくない。
行き詰ったら聞いてくれればいいんだけど、PyQ を使うと、Syntax エラーやインデントのエラーは問題と解いている人間が、自分ですぐ確認できるので、予想以上に教える側の負担が減っている。

最初にプログラミングを教えたいとなったときに、なかなかスタートに立てない、もしくは、1を教えるために10を教えないといけなくなっちゃう。我ながら、改めて考えると、よくこんな(日常生活に関係ない)いろんなことを知ってるよなって感心する。
僕は、コンピューターのことは(Excelの操作みたいなごく基本的なことも含めて)学校で勉強したことはないので、中学から大学の間に暇だったんだろうなぁ。

そんなこんなで、PyQ では(雑事を省略して)プログラミングについての質問に答えられるのが非常に良い。

昨日は

if a == 'A' and b not in b_list:

という条件文の「かつ b が b_list に含まれてない場合」の 'and not in XXX' と続ける条件式の書き方について質問されて、(無事答えられてホッとしつつ)
「ド・モルガンの定理で

if not (a != 'A' or b in b_list):

とも書けるよね。」
という話をした。
これが、以前なら一字一句 typo がないことを確認する作業で精一杯(下手すると自分が書いているコードの意味を理解する余裕もない)ということになってしまいそう。

うーん、それにしても、大分理解しているつもりだったが、 if 文のちょっと組み合わせのある条件式で行き詰るとは、まだまだ先が長いな、息子よ。
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息子の PyQ 体験記 [家族]

数学好きで数学科に行きたいのかと思っていた息子が、どちらかというと応用数学科に行きたいと言っていて、
好きなことを勉強するのは大変良いことだけど、プログラミング大丈夫なの?と思った。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-02-27-1

最後の大学入試が終わった日、確か 2/16 だったと思うけれども
「どうも、大学では1年から Java のプログラミング演習があるみたい。
ちょうど、会社で PyQ という Python のプログラミングの勉強ができるサービスのβテストをやっているんだけど、春休みは暇だしやらないかい?
プログラミングがどんなものか知るのに良いと思う。やる気があるなら、会社の人に頼んでみるけど」
と聞くと、やってみるという。社内でお願いしてみると、すぐにアカウントを発行してくれたので大学入試の翌日から、息子の PyQ が始まった。

僕としては、プログラミングが嫌いにはなって欲しくないし、PyQ が、プログラミングを知らない高校〜大学生が自力で進められるのかどうか知りたかったので、質問されたら答えるけれども、できるだけ口を挟んだりしないようにしていた。
結局、春休みのあいだ、毎日2〜3時間づつやっていたと思う。
まあ飽きたら飽きたで途中でやめてもいいし、と思っていたがなぜか、ここ2ヶ月土日も含めて(少しづつでも)毎日やってた。なんでそんなに頑張ってるの?
10日もするとかみさんも「毎日毎日よく続くわねー」といっていた。
息子的には、
「物理(学)よりは好きみたい」
とのこと。誤解のないように書いておくと、息子は数学は特別好きで、他の科目では数学に近い物理は好き。
数学 > PyQ > 物理 > 化学 >>> 生物 >>>>>>> 国語、社会
プログラミングに馴染めるかどうかは、事前にはわからないので(おそらく応用数学科の中の子でもプログラミングがめっちゃ苦手な子はいるはず)
苦手意識がないらしいことがわかって親としてホッとしている。

問題についてもっと聞かれるかと思ったが、実際には、最初に何回か、 typo とか、インデント間違いとか
全角スペースとかで(我々が見たら数秒でわかることを)聞かれただけで、問題の内容については聞かれなかった。
やっぱり、最初の typo は難関だけれども、書いて動かせる環境で問題を解くということと、あの問題はなかなかよくできていると思った。

2ヶ月の間に、「Python 中級」までできればいいなぁと思っていた。
https://pyq.jp/quests/
いま、その中級までが、だいたい終わっていて、やり残しの演習問題をやっている。
ちなみに、 「osモジュール」と「クラスの基本」は、まだ難しかったみたいで、途中で止まっている。
os モジュールはファイルシステムという概念を理解しないといけないけれども、それはプログラミングとは別問題なので、今はできなくてもよいと思う。
クラスも、使えればよくて、今は作れる必要はないので、トータルでは応用数学徒として学ぶための十分な理解が得られたと思う。
それぞれの問題の想定時間よりはだいぶ長く時間がかかっているが(2倍くらい?)、自分なりにいろいろ考えながらやっているようで、途中の値を見るために、print 関数を使って表示したり、変数に違う値を入れて結果を print してみたりしていて、
「おおー、我が息子ながら、こいつなかなか頭いいなぁ」
と思った次第。

最初のプログラミング演習は Java だけれども、いつかは Python を使うと思う。
プログラミング入門のためだけのプログラミング言語を学ばせるのは忍びないので、PyQ が Python で良かった。
息子が近い将来 (3年後くらい?)Python を使うようになったとき PyQ をやっておいてよかったと思うだろう。

というわけで、 PyQ http://pyq.jp/ をよろしくお願いします
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ニジコン [家族]

昨日卒業式だったけど、今日、娘は中学の吹奏楽部で
「夢を育む虹のコンサート(通称ニジコン)」
というのに出てきた。
市内の音楽系の部活で成績がよかった学校のご褒美凱旋コンサートみたいなものらしい。
3年生も希望者はニジコンに参加できて、そのために受験が終わってから(終わった子から)
部活を再開して、昨日の卒業式の日も一旦帰った後に再登校して練習してた。

部活全体の演奏レベルはさておき、中2くらいまでは娘のフルートめちゃめちゃ下手だった。
勉強と一緒で、作業することが目的になってしまっていて、
家での様子を見ているとフルートを出すのとしまうのをのんびりやっていて練習
時間が長いように見えて(やっている気分になって)ほとんどできてなかった。
これじゃみんなに迷惑かかるだろうと、近所のヤマハ音楽教室に行くことになった。
天才じゃないし才能もないと思うけど、最近家で練習してるのを聞くと、だいぶ上手くなったなと思う。

部活の顧問の先生も、
「なぜ今年の子の評価が良かったのかわからない。
昨年までの子たちも同じくらいに頑張って同じくらいに上手かったので、その子たちに申し訳ない。」
というようなことを言っていた。
派手な感じの曲をババーンと演奏すると審査員の受けがいいコンクールで
選曲が良かたのではないかとの顧問の先生の予想。

受験はうまくいかないこともあったけど、先輩たちが成し遂げなかった
ニジコン出演を果たし全体としては満足のいく中学生活だったのではないか。
いや待て、結局夏休み明けまで部活やってたし、途中顧問の先生の目を盗んで
練習に行ってたし、部活のある間は勉強も手につかなかったし・・・
吹奏楽部員って明らかに受験勉強時間少ないだろ。
今月の後半に定期演奏会があって、それまで中学に練習にも行くらしい。
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娘の LINE デビュー [家族]

4日前=卒業式の3日前に娘の LINE インストールが親に許可された。
兄にインストール&設定してもらい嬉しそうにしてた。
「〇〇ちゃんにLINE が禁止されてるって言ったら、許可されたら友達に
なろうねって言ってくれたんで友達になるんだ」
と言っていた。
確かに、親はダメだとは言っていたが、女子中学生なんて
インストールしたかったらなんだかんだ言ってインストールするだろう。
インストールしてないのは本人に興味がないからなんだろうと思っていた。
自分の娘ながら、
「なんて真面目なんだよ、こんな真面目な子いるんかよ」
と思ってしまった。
カミさん曰く、
「揉め事が嫌なんでしょ」
LINEのちょっとした揉め事はあって、親に禁止されているから
できないというのは都合のいい面もあったんだとは思う。

中学校ではスマートフォンの持ち込みは厳禁だった。
そうは言っても学校帰りに塾に行く子は、電源を切って
カバンの奥底にこっそりしまって行くのは暗黙の了解となって許されているのだが、
娘はそういう時も学校には持って行かなかったので、
朝の時点で塾に迎えに行く時間と場所を決めてなくちゃ
いけないのでカミさんはちょっと困っていた。

女子中学生のそれぞれの親もスマートフォンでのトラブルに警戒していて、
携帯は持ってなくて家のパソコンで LINE している子や、ガラケーしかない子はいた。
それらの子も最近、スマートフォンを入手したらしい。
昨日の卒業式の日は、3年生はスマートフォンの持ち込みが黙認されると楽しみにしていて、
卒業式後に写真を撮ったり LINE のアカウント交換したりしていたらしい。
朝から持って行くのも黙認だと思うんだけど、卒業式に出る母に
スマートフォンを渡して、式後に受け取っていた。なんと真面目な。

兄は、(これから妹も行く)高校では、あらゆる連絡が LINE グループ経由でなされていて
- 仲のいい子のグループ
- クラスのグループ
- 部活のグループ
など、雑にどんどん作られ運用されるらしい
クラス替えや部活の代替わりには新しいグループを作り直すようになっていて
クラスのグループと言ってもそれぞれのメンバーが自主的に入らないといけないので、
息子は卒業式の間際にクラスのグループに入っていないことに気づいたそうな。
(仲間ハズレというわけでなく、息子が頓着してなかったから)

そういえば、娘の iPhone は無印の iPhone5 で、ぎりぎり PokemonGO ができる程度のものなのだが、
以前、部活の先輩に「Aちゃんの iPhone古いね」と言われたらしい。娘は買い換えなくても良いというが
親は
- 肩身の狭い思いをしないようにもうちょい新しい機種にしたほうがいいんじゃないか
- かと言って iPhone7 なんか買ったら、いじめられたりしないだろうか
- 女の子はやっぱり Android はダサいから iPhone じゃないとダメなんだろうか
- あとキャリア、キャリアって関係あるの?MVNO じゃダメなの?
とか色々考えてしまう
ちなみに、息子は IIJmio でバキバキの ZenPhone2 使ってる
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結局2回目の公立高校の試験も落ちた [家族]

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20 の続き

2回目の公立高校の入試も落ちてしまったので、晴れて兄の通った私立高校に行くことになった。
私立高校の入学の申し込みが明日までだったので、結果がわかった今日、入学金を払い込んで、カミさんと娘は入学申し込みに行った。
制服の採寸をして靴を買って、春休みの宿題をもらってきてた。
昨日までは別の高校に行くかもしれないと思っていたのに・・・

中学の成績的には十分入れたし、もっと成績(通知表)の下の子で合格している子もいて、やはり先生には意外と思われていたようだ。
「かわいそうに本来なら入れた高校に『運悪く』入れなかった」
と思われていたフシもあるが、親としては予感はしてた。息子は本番のテストに強いタイプだが娘は弱いタイプだ。
正確に言えば、そんなに頭良くないのに定期試験の勉強とか宿題の提出とかやるので能力以上に中学の成績が良くなっちゃうタイプだ。

宿題はちゃんとやって長い時間勉強もしていたんだが、勉強が作業になってしまっていて、数学なんかは同じところを何度も間違えていた 。これは、高校に行って微積がわからなくなるタイプの子なのでは

兄は、先日も(もう卒業した)高校の予餞会の日時を間違えて一人だけ高校に行ってすぐ戻ってくるという事件があって、(日付も時間も違っていて、お前は一体何を見てその日時だと思ったんだ・・・)社会生活に支障をきたしつつ、親から見てもヒラメキを感じる時がある。

妹は、ヒラメキはないがコツコツ真面目にやるし、他の人を思いやることができる。今日も
「塾に結果を報告しに行ってくる」
と行って出かけて行ったし、高校からもらった宿題を見て、どっからやろうか考えてた。
ああいう面は兄には全くないし、両親もあまりないのでどっから得た形質だろう?
真面目なことは決して悪いことじゃないので、これがいい結果に結びついてくれるといいんだがなぁ。

兄妹どちらも危ういところがあるけれども、それぞれに良い面を最大限活用して、 親が死んでも安定して平穏に暮らせる能力を身につけて欲しいなぁ。
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自分の子供が大学に行くことになって [家族]

自分の子供が(とりあえず一人)大学に行くことになって、自分もようやく親からの借りを返し始めた気分。

いざ払うとなるとやっぱり、大学の学費は我が家の普段の生活振りと比べてとんでもなく高いなぁと思う。
私立大学の学費は(僕が大学に入った頃と比べて) 物価上昇率以上に上がっているように思う。
しかし、調べて見ると国立大学の学費も思ったより高い。
僕が大学に入ろうとする頃は、私立と比べてもっと安かったように思う。
上昇率でいれば私立の学費の値上がり以上だと思う。
そして、うちはまだ自宅通学だからいいけど、親元を離れて大学に進学できる経済力を持った親ってどれくらいいるんだろうか?

息子も偉かったと思うが、高校のクラスメイトの「大学へ行く」という雰囲気と大学に行きたいと思う子たちの集まる予備校の力は大きかった。
都会の高校生は予備校に行けるし人気講師の講義も聞ける。
話を聞くと、やっぱり人気講師はだてじゃない。
田舎の公立高校のように大学進学する子もいれば就職するような子もいる学校で親の理解を得て意思を持って予備校の力も借りずに勉強して大学に行くの大変だなぁ。

先日、自分の出た高校のホームページで最近の進学実績を(よせばいいのに)見てしまった。
その地域では(未だに)そこそこ評価の高い高校だが、進学先の大学はパッとしないしなかった。
高校の序列化が進んで頭のいい子がその高校に進学しなくなったならいいけど(郷土愛はあるけど、高校への帰属意識はあまりない)都会の子と学力に格差ができてきているならかわいそうだな。
そして、どうせ親元を離れて暮らさないと大学に行けないのに、県内の大学に進学する人だらけで関東や関西の大学に進学する人はあまりいなかった。
僕は
「どうせなら(同じ二流でも)せっかくなので東京の大学に行こう」
って思ったけど、確かに僕の頃から県外に進学する子が少なかった。

自分が大学に行くときはあまり思わなかったが、自分と自分の子供の立場の違いとか進学結果を比べて、(本人の意識も含めて)住む地域とか親の経済力の違いって不公平だなぁ、としみじみ思う。
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息子が自分の領域にぐっと近づいて心配 [家族]

息子は昔から数学好きで、数学科というところに行くらしかった。
最近になって、数学科と応用数学科だったら応用数学に行きたいと言っていたが
まあ俺にはよくわからんがどっちも同じようなもんだろうと思っていた。

いざ、応用数学科に行くということになってカリキュラムを見ると、
オペレーションズ・リサーチとか機械学習とかディープ・ラーニングとか?
具体的にやってることはわからんが、いきなり世界が近いな。

数値解析、統計解析をする数学の学科なのは間違いないんだけど、
1年次にはプログラミング演習(Java)があるらしい。
・・・だ、大丈夫なの?

子供に親の仕事を押し付けたくないし、
「子供が親にはさっぱりわからない仕事をしている」
というのは子育ての醍醐味なのだし、小さいうちにプログラミング教育をすることは
良いことではないと思っていなかったので、プログラミングを教えてなかった。
間違ってなかったとは思うんだけど、これからプログラミングのお勉強からというのは苦労はするだろうし、クラスメイトにプログラミングできる子はいるだろうから多少凹むだろうな。
何よりも、プログラミングが性に合わない人はいて、
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-02-27
息子がそうでないとは限らないし、逆にプログラミングに夢中になって数学しないのも困るし。

あと、心配なのは就職先。
生保の研究所とか製薬会社で薬の分子モデルを予想するみたいな仕事が
あるといいんだけど、予想通り実績は情報産業の大手企業が名前を連ねてて(きっと大学が自慢できる就職先なんだろうなぁ)、応用数学関係なく Excel で進捗管理させるでしょ!という気分でいっぱい。

学科のページにはOB/OG の声として
「大学の4年間を通して得たものは、粘り強く取り組む力です。」
とか書いてある。そうじゃなくて応用数学の能力を身につけてよ!
まあ、その言葉はボイラーテンプレート的なものだと思うけど。
就職に有利だからでなく、数学が好きで大学に行くので、あまり周りの空気を読まずに
勉強してほしい。まあ、周りの空気を読まないことについては少し安心しているのだが。

大学への進学を決めても親の心配は尽きることがないなぁ
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フラウ・ボウと娘のこと [家族]

娘の公立高校の合格発表だった。落ちた。
倍率も2倍を超えて落ちる人の方が多いので、親としては、あまりがっかりしていない。
千葉県のシステム的に、あともう一回公立高校を受けるのだが、本人には悪いがあまり期待していない。
併願していた兄の行っている私立高校に合格していて、その高校に行けることで親は十分満足してる。
娘が2回落ちて私立に行くことになって劣等感を持つことにならないか、それだけが心配だ。

息子は、高校受験の時どうしても国語と社会の成績がダメで公立は諦めて早くから私立単願を目指していた。
それでも中学の最後の成績が出るまでは、内申点の成績がギリギリで受験できるかどうかわからなかった。
つまり兄がなんとか入学できた高校に娘は余裕で合格している。

学校の成績からしたら同級生や先生には意外に見えたのかもしれないが、親は娘が落ちそうな予感はしていた。
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2015-03-31数学でも英語でも問題の意図を理解するのは息子の方が得意で、娘はいつまでたっても雰囲気で回答している。
家族間でも息子の方が頭が良いということになっている。
成績から言ったら逆なのだが不思議な感覚だ。

兄と同じ高校に行って同じ予備校に行っても娘はパッとした大学には行けない気がしている。
息子には内部進学や推薦で進学はしないで欲しいと思っていたが
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-02-14
娘は、そこそこの大学への推薦が決まるんならその方が嬉しいなと今のうちから思ってしまっている。
それは「女だから」というわけではない
(・・・と思っているが、実は娘には苦労させたくないと無意識に思っているのかな?)

優しくて、よく気がついて真面目でいい子だなと思うが、親がハッとするようなひらめきを感じない娘はフラウ・ボウタイプだなと思う。
願わくばハヤトのような人と結婚して平凡に暮らして欲しいよ。
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日大付属高校に入学したので日大にだけは進学しないで欲しいと思った [家族]

もう3年も前の話になるけど、息子が高校に進学するとき、近所にある日大の付属高校に行きたいと言った。
ピカピカの新築で、日大の建築学科の教授だかが設計したモダンな校舎で、かっこよかったのが一番の理由だったらしい。

僕もかみさんも日大出身で、まあまあ無難に生活できているので日大も悪くはないと思う。しかし、
「日大の付属高校に行くなら日大には行かないで欲しい」
ということを息子にお願いした。
両親が日大OBOGで、そのことに不満を言っていたことはないので、息子には理解不能だったろう。

日大(の特に偏差値低めの学科)には、それなりに志があって一般入試で入った子と成績が悪くて、そこにしか行けませんでした、みたいな付属からの内部進学の子が席を並べていて、一般入試の子達は内部進学の子達をバカにしていたし、内部進学の子は大学で劣等感を持っているようだった。
実際、内部進学の子は高校の頃勉強してなくて学力不足気味だったので仕方ないのだが。そして、内部進学の子は林学とか畜産とか水産とかにあまり興味がなかった。

多くの付属高校はそれなりに入るのが難しくて、付属出身の子に聞いた話では、高校入学時には「日大なんか眼中にない」のだが3年になるまでに「日大様お願いします」となるという。
僕が大学の時、教育実習を日大の付属高校でやらせてもらったのだが、その時に見た子たちも、日大統一テストに夢中だった。
「い、いや、君たちの能力なら予備校とか行って一般受験する道もあるよ・・・」
と思ったが、そんな雰囲気でなく、みんなの話題は、*日大の*どの学部のどの学科なら行けそうか、とう話ばかりだったので、もったいないことだなぁと思った。
獣医学科は、逆に内部進学の子達は非常に真面目だった。
獣医学科に行きたい子は高校3年間真面目に生活し、コツコツ勉強しないとダメらしく、もうそれだったら一発勝負の一般入試のが入りやすくね?と思った。

高校で先生の顔色をうかがって成績を気にして過ごすようなことは息子には無理だし、息子が内部進学するとするとバカにされる未来しか見えない。
付属でなくて一般入試で入れば自信をもって日大に行けると思う。なんか変な話だな。

理想を言えば、日大付属の子がのびのびと高校生活を送り、受験勉強にとらわれずのびのびと勉強して好んで日大に進学して、結果、日大のレベルが上がって欲しいのだが、
(日大としてもそれを望んでいると思うのだが)
息子は無事一般受験で他大学に進学しそうである。
日大OBとしてはあまり「無事」とか言いたくないし寂しさもあるが、親としてホッとしている。
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