So-net無料ブログ作成
検索選択

MicroPython を ubuntu 16.04で動かす [日記]

基本的にはこれを見る
https://github.com/micropython/micropython/wiki/Getting-Started#debian-ubuntu-mint-and-variants

Ubuntu 16.04 にインストールしようとしたら、微妙に追加でインストールしないといけないものがあった。具体的には pkg-config と python
必要なのは、 python2 じゃなくて python という名前で実行できる python みたい。
$ sudo apt install build-essential libreadline-dev libffi-dev git pkg-config python
$ git clone --recurse-submodules https://github.com/micropython/micropython.git
$ cd micropython/unix
$ make axtls
$ make
$ ./micropython


コンパイルして動くようにはなったけど、ぶっちゃけ Ubuntu だと python3 がインストールされているし、わざわざ micropython を動かすと嬉しい状況がない。なんか、いい使いどころないかな

(2017-04-23 追記)

minimal の下で make しようとしたらコンパイルエラーになった

$ sudo apt install libc6-dev-i386

が必要みたい。それをインストールしたら minimal/build/firmware.elf に動くバイナリができた。
できたけど、i386 バイナリみたい。まじかー

謎の自信と謎の謙虚さ [日記]

プログラマーで 30歳を超えたくらいから、
「俺くらいのキャリアがあったら何でも知ってるから・・・」
みたいなのを滲ませてくる人がいる。
〇〇を以前使った経験で・・・じゃなくて、やたら聞きかじりの伝聞調の話をしつつ、
「俺ぐらいのキャリア」
を滲ませる。
そういう人は、謎の自信で「できました」→「ここができてません」→「できました」→「不具合です」→「直しました」を繰り返して、全然終わらないのに、なぜか自分ではできてることになっているようだ。
というか、いくら僕が若作りだからって、あなたより10歳は年上に見えるでしょ?
なんで僕の前で、経験年数の話するの?経験年数なら負けないよ。あなたが中学生のころには僕働いてたんですけど・・・って言わないけど思ってた。
20代のころから今まで、そんな人はよくいて、幸か不幸か最近はそういう人もほとんどが僕より若いので、あまりあからさまに経験年数自慢をされなくなった。

一方で、若くて高学歴でめちゃめちゃ優秀な人が謙虚すぎてビビることがある。
高校では数学クラブで大学はコーネルの天才が
(日本のゲームが好きで日本の大学院に来て、そのまま日本のゲームメーカーに安月給で就職して日本語もよくできる人が同僚だったことがあって)
気が付いたら Flash の画像を動的に差し替えるプログラム書いてて、それがすごくうまくできていて
「さすが、すごいじゃーん」
って言ったら、謙遜してて、でもあんまり謙遜すると嫌味になると思っているらしく軽く言葉を濁してた。
僕が会社を辞める時だったかにも
「nakagami さんに色々教えてもらって・・・」
と言われ
(いやいや、そんなわけないやろ)
と思った記憶がある。
日本で知り合う外国人は、日本が好きな人たちだからなのか、みんな謙虚で、
(グローバルでもそれでいいんだ。自分もそうありたいな。)と思う

クラスの LINE のグループ [日記]

3月初めに LINE デビューした娘
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11

高校の入学3日目にして
「クラスの女子で、クラスの女子の LINEグループに入ってない子1人いるよね」
と言われて、クラスの女子のグループがあることと、その一人が自分だと気づいたそうな。
入学してからの2日で猛烈に広まった・・・というだけでなく、入学式前から自分が何組かはわかっていたので、高校とクラスを表明している人を検索して友達申請してグループに招待してたらしい。
・・・って、マジで!危険じゃん!
まあ、あとほかの中学の子で同じクラスの子になったことかもいたんだろうが、娘には高校のクラスの LINEグループを作って入ろうという発想が(まだ)あまりなかったのが、後塵を拝した最大の理由らしい。
その後、クラスの子に招待してもらって、娘のクラスの女子のLINEグループは入学3日目にして参加率 100%になった。

ちなみに、息子は、高校三年生の卒業間近になって
「うちのクラスにクラス LINE入ってない奴が2人いるんだぜ(誰かはわからないけど、人数が合わない)」
と言われて、その時その場にいた友達の一人と息子は、クラスの LINEグループがあるのを知った。
まぁ、知らないでそこまで来たんで、重要な内容のやりとりはないんだろう

社長の孤独 [日記]

新卒で会社員になった直後ぐらいまで、会社の社長が友達が一番多いと思っていた。
友達というのは語弊があるけれども、「仲のいい知り合い」とか「縁のある人」くらいの意味ではやっぱり会社では一番に仲のいい知り合いが多くてうらやましいと思った。
会社で付き合いのあるひとはもちろんだけれども、社長はその会社 100人くらいの従業員とは顔見知りなはずで、一方で僕は自分の同期と配属先の先輩くらいしか知らないんだから。
その頃までは採用の最終面接は社長がやっていたので、社員全員、社長だけは何らかの会話を交わしたことがあったはずだった。

入社してしばらくたつと、その考えはまったく間違っていたということに気づいた。

社長は会社のあらゆることの決定をしないといけないけれども、そのとき他人に相談はできない。
平社員は課長に不満を持ち、中間管理職は結託して社長に文句を言うこともあるだろうが、社長は一緒に文句を言う仲間がいない。
昇給が少ないのも休めないのも社長が悪く、社長は世の中の景気や働かない一部の社員のせいにはできない。
あとで考えると、社内の特定の人と仲良くするようなこともしていなかったと思う。
僕が考えても、自分以外の特定の人と仲良くて、仲良いことが理由で引き揚げられたりしたらやる気をなくす

総務部に用事があって社長室の脇を通ると、だいたいはドアが開けてあって、僕が通過するのを見かけると
「nakagami 君、最近どうだね?」
と声を掛けて、招き入れて世間話をするような人だったが、転職して辞めていく人の送別会に出たのを見たことはなかった。
あれは、社長のポリシーだったんだろう。
僕が辞めるとき、
「とにかく同じ会社にずっと居続けるのは転職できなくなってやばい」
という一心でやめたが、社長と喧嘩したつもりはなかった。でもやっぱり社長は送別会には来なかった。

少し驚いたのは、僕が在職中に創業時から一緒にやってきた(らしい)専務が辞めたことだった。
二人三脚でやってきたように見えたし、社長派、専務派っていうのなかったと思う。少なくとも仕事上は仲良くなっているように思えたが辞めた。
僕は、社長や会社に対する不満というよりは、いつまでも No 2. でもつまんないなー、とか、大きくなりすぎた会社よりももっと小さいところで気楽にやりたいことをやりたいなー、とかそんな理由なんじゃないかと思った。
僕は専務の送別会にも出たと思うが、社長がいた記憶がない。専務の送別会でも出ないんだーと思ったような気がする。
(あとで2人でこっそりやったのかもしれないけど)

その会社を辞めてから、いくつかの会社の社長を見ているが、続いている会社の社長って孤独だな、と思っている。


日本に新造原発はあるのか? [日記]

スペースシャトルの技術がロストテクノロジーになってしまったことは以前に何度か書いた

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2011-04-10
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2009-03-13
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2005-08-01

このとき↓はスペースシャトルの話と関連して(実用化されてない)もんじゅのことを書いたが・・・
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-09-13
もんじゅによる核燃料サイクルは無理そうだと思ってたけど、
WH倒産で東芝の当期損益が一兆円で日立も減損すると聞いて調べると、
どうも普通の原発を新造するのも難しいらしい。
東芝と日立の原発メーカー争奪戦とは、なんだったのか?

最近の報道を見ると、原発は高度な溶接技術が必要とされているけれども、
原発の新造が世界的に見送られている間に溶接技術の伝承が途切れてしまったようだ。
複雑な配管の合間に電気配線するのもめっちゃ難しいらしい。
東芝の子会社 WH の倒産の原因となった原発の遅延については、
7割だかの遅延をこれから巻き返すってことになっていた。
ソフトウェア開発の現場でもよく見る風景だけど、いままで遅れてきたものが予定より早く進捗するわけもない。
かつ、工程の最後のほうのギッチリ詰まった配管の中で溶接、配線するっていうのは実現不可能な気がする。

日本の原発反対派の人たちは心配しなくても(少なくとも日本の安全基準では)新造原発は稼働できそうにない。
日米では原発の新造はできそうにないと思っている。
中国の原発メーカーに日本に原発を作ってもらう時代は来るんだろうか?

小学生のプログラミング教育熱について [日記]

2020年から小学校でプログラミングの授業があるとかないとか。
それと関係あるのか知らないけれども、最近、親が小学生の子供にプログラミングを教えるのがちょっとしたブームらしい。
僕の子供達は小学生の頃に理科の実験をする教室に通っていたんだけれども、理科の実験教室(塾)ブームは落ち着いて、そこもプログラミングを教える教室を関連会社として作ったようだ。

数学とか英語(プログラミング言語のキーワードとか変数とか)が必要になるので、あまりに早期なプログラミング教育は、苦手意識を植え付けるだけで、あまり良くないと思う。
それよりは算数や国語を勉強して、親は子供が興味を持ったことをできるように手助けしてあげるのが良いのじゃなかろうか。
その中の一つが、たまたまプログラミングならそれでもいいけど。

大人になった時の仕事が色々大変で、普通に就職することも難しいので、少しでも手に職になれば、という気持ちはわからないでもない。

小学生のプログラミング熱とは対照的に学生には
「IT業界はブラック」
と、やたら恐れられているようだ。
会社にバイトに来ている子が
「明日(土曜日)は出社ですか?」
って質問してる時があって、もちろんそういう時もあるにはあるが
「いやいやいや、平日もほぼ定時に帰ってるのに、なんで土曜日?」
と思った。
とにかく、IT業界は長時間勤務+休出のイメージらしい。土日は会社休みなのでバイトできないのよ(って事前に説明あったと思うけど)と、少し申し訳ない気持ちになってしまった。

ググってみると、そんな心配をしてる人いっぱいいるっぽい
- http://storys.jp/story/4665
- http://programmer-syusyoku.net/
- https://job-q.me/6107

僕としては優秀な若者がビビって業界に入ってこなければ、職の安定が得られて嬉しいんだけれども、小学生のプログラミング教育熱と、(特に情報系の)就活生の不人気ぶりの差に笑ってしまう。

大学に入り直している悪夢 [日記]

久しぶりに夢を見た。大学に入り直している夢だ。
数年前から大学に入り直している夢を見るようになった。
大学に入り直す夢は、なぜか同じ学科に入り直している。
今回は、2年だか3年になっているが
「今からやめれば、まだ3年分以上の学費が節約できる。
せっかく親に2回目行かせてもらったけど、申し訳ないのでやめよう」
と思う夢だった。
以前は、2年か3年に学士入学していて、(自分が実際にいた研究室とは違う)研究室で卒論の実験している夢とか、もう一回国試を受けようとして苦しんでいる夢を見た。

その前は大学で留年して焦る夢をよく見た。
僕らにとっては、留年と並んで最終学年の最後に行われる国試が切実で、実世界では、自分も、もし国試に落ちたらもう一年頑張ろうと思っていたのに、国試に落ちる夢は見たことない。
留年は学費がかかるから留年=焦る、という夢になっているんだと思っている。
世の中には大学で留年する夢を見る人が結構いるらしく、カミさんも留年の夢は見ると言っていた。

なぜ同じ学科で国試までもう一回受けなきゃいけないのか謎だが、僕が大学といえばそこしか知らないからなんだろう

プログラマーの生存バイアス [日記]

この前、社内の何人かとお昼と食べた時に、いまどきは高卒で就職先ってあんまりないから、皆、ちょっと興味あるとかいう理由で、とりあえず声優の専門学校に行ったりするんだよねーという話をした。

T「(バレると自分の仕事がなくなるから嫌だけど)IT 系の仕事は結構待遇いいからみんなやればいいと思うんんですよね。スキルがなくて右も左もわからなくても、テスターでもなんで関連する仕事に、ついて周辺の人に聞けば道が開けるってこともあるし。」
僕「確かに。学歴あんまり関係ないし、体力も関係ないから年取ってもできるし。」
C「いや・・・、それは、僕はちょっと違うと思いますね。僕は、情報の専門の学科じゃなかったですが、理系でそれなりに優秀な学生ばかりのはずですが、『C言語演習』には苦しんでいる子がいましたからね。nakagami さんは、自分ができてるからそう思うだけなんですよ」
T、僕「生存バイアスだ!」

という会話があった。
確かに、
「なんだよ、35歳定年説とかいうけど50になっても普通にできるじゃん」
と思っていたが、同年代の人でプログラム書いている人は(ゼロではないけど)ほとんどいなくて、プログラム書ける人だけが書いているのか。
能力が違うとは思わない。ただ単に、長いことやってもまだプログラム書くの面白いなーって思える人が残っているように思う。だけど、とにかく「誰でも長くできる(=やりたい)」仕事ではないのかもしれないな。

20年前にいた会社では毎年専門学校卒が入社したが、資格試験のための穴埋め問題はできてプログラムが書けない子がすぐに辞めていった。3年くらいのスパンで見れば、プログラムを書ける人だけがいる(プログラムが書ける人しかプログラムを書いていない)
安直に日本人向き http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09 といってる場合ではないな。

Fラン大学不要論について [日記]

いわゆるFラン大学については、定期的に
「あれはひどい、これはひどい、行く価値がない」という話が出る。
http://news.livedoor.com/article/detail/12605862/

僕も割と最近までは、「税金の無駄だなぁ」と思っていた。

しかし、実際に自分の子供が大学に進学する年齢になってみると、
「他に行くところがなかったら Fランの大学に行かせるか?」
と聞かれたら、「はい」と言うことになる。

何か、やりたいことがあって専門学校に行くのならそれでもいい。
しかし、都会に住んでいてFラン大学にしか行けない子が、専門学校にも行かず就職してうまくいくかといえば、とてもそうは思えない。

息子の中学の時に仲のよかった同級生も、(公立中学から色々な高校に進学した子たちなので)色々進路はあるものの、就職する子はいないらしい。
親が職人さんで、手伝うと行っていた子も、とりあえずはそうはしなようだ。

今時は(特に都会では)高卒の子を大切に育ててれるような会社はなく、ただでさえ勉強ができない子が、コンビニでアルバイトしながら将来設計をするなんて無理じゃないか。
せめて、(Fランであっても)大学くらいは行かせたい。
大学で直接的に学べなくても、4年間のモラトリアムの時間に、将来のことを考え、中高で習得すべきだった数学や英語が少しでもできるようになれば・・・
そう思ってしまう。

先日、カミさんの職場に来る営業の人が転職して後任の人が来た。
その人が、いっぱい CMしている、あの Fラン大学の卒業生らしくて、
「お金のある大学だと学校も世話してくれるし、ちゃんと就職できるんだー」
と思った。
多分、高卒でもできる仕事だろうし、昔は大学なんか出なくても就職できてたんだろうけど、今は無理だろう。
大学に行かないと、スタートラインにつけない。

教育国債を新たに発行して大学を無償化しようと政府が検討を始めたと言うニュースをやっていたが、できることなら、大学に行かない子でも働く場のある社会にして欲しいんだよなぁ。
政治でできることなのかどうかわからないけど。

たしなめられる夫 [日記]

東京通勤圏内に住んでいると、知り合いの親戚が大手電機とかそのシステム子会社とかってことが結構ある。
カミさんが
「〇〇さんの弟さんがT芝で・・・」
って話をすると、僕が
「ふーん、大変だねぇ」
という反応をするので、(また、立派な会社に勤めている人に嫉妬して!)と思ってか、
「そういうこと言うもんじゃない」
とたしなめられる。

いやいやいや、本当に、大変だねえって思ってるんだけど・・・
その人の奥さんや親は、給料多いし自慢できるからいいだろうけど、本人は長時間働いて死にそうだと思うよ。本当につぶれそうだし・・・ってことを言うと、「また嫉妬して、そんな大きな会社つぶれるわけないじゃん」と言う反応をされる。

僕ぐらいの年齢だと、勝ち残って部長や本部長になってない人はリストラかよくて出向。
どんなに会社にしがみついていても、所属する部署ごと売り払われちゃうのでどうしようもない。
・・・っていうことをが、この歳になってみるとわかる。

毎年公表される理系大学生の就職人気ランキングを見ると
「ま、まじでそこ入りたいの?」
ってところが並んでてビビる。
いや、自分の新卒の時もランキングは同じようなもんだったし、そういうことに入れるのは羨ましいと思ってた。僕がとても入れないような人気企業に入れてた、あの時の就職強者の人たちバブル崩壊を乗り越えて、今頃何しているんだろう。