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農家の長男の男尊女卑 [日記]

http://kamekokamekame.net/pyladies/2018/01/15/article.html
亀子さんのブログを見て、
「随分と男尊女卑の世界があるなぁと」
思った。
そいえば、以前西原理恵子さんのエッセイマンガで
「暴力と男尊女卑の土佐から抜け出したいと思っていた」
というようなことを書いていて、本当だったとしてもすげーことぶっちゃけちゃうんだなと思った。

これを↓見直してみると、誤解を招く書き方をしていたと思うので父の名誉のために捕捉しておくと
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2010-07-24-2
そんなに勉強が好きでなかった妹が農業高校を卒業するにあたって、
四年生大学に行くとしてもFランだろうし、わざわざ親元離れて大学に行く必要ないという意味で、兄の進学した程度の大学で本人の情熱があれば、進学させてもらえたのではなかろうか。

僕の高校の時の記憶でも、家庭の事情はあったろうが、男だから、女だから、ということで進学に差があったようには思えなかった。
・・・と思っていたが、考えてみると、特に農家の家だと、
長男は高卒で家業を継ぎ、それ以外の子は進学している家が多いなと気づいた。
昨日、2軒、農家の親戚の家に遊びに行って、久しぶりに伯父伯母と昔話をして楽しかったが、どちらの家も、従妹の長男が結婚適齢期になっていて、
「嫁を見つけて欲しい。嫁は同居してほしい」
ということを言っていた。
親(僕の従妹)だけじゃなく祖父母(伯父伯母)も居る家で、そりゃハードル高い。
正直、従妹が結婚する時も、なかなか農家に嫁に来る人いないだろう、という時代だったのに、まだそんなことやっているのか、と驚いた。

僕は、大学がどんなものかはわからなかったが、できることなら行きたいと思い、父は、どんなものかわからなかったが行かせてくれた。
結果、僕は農家を継がないまま父は死んでしまって、親戚に
「あそこのうちは絶えた」
とか思われているんかな

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今年の目標 [日記]

今年は、年始に有給休暇を取ったので成人の日まで10連休になったが、びっくりするほど寝正月で何もしないままここまで来てしまった。思い立って、今更ながら、今年の目標を設定しておく。

昨年立てた目標 http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01 は、すっかり忘れてしまっていた。
忘れてしまっていたが、https://mokupy.connpass.com/event/71876/ この頃から始めて、 Firebird の Django database backend が(まだ動かないけど) 形になり始めている https://github.com/nakagami/djfirebirdsql ので達成ということにしよう。

今年は、唐突だけど

- プログラミング言語 elixir を少し書けるようになりたい
- それと関連して Erlang をもう少し理解したい

を目標にしよう

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衰退産業 [日記]

昨年の年末のペットフード協会が発表した日本の犬と猫の推計飼育数でついに猫の飼育数が犬の飼育数を超えた。
数年前から予想されていたことだが、ついに来る時が来たという感じだ。

身も蓋もないことを言わせてもらえば、動物病院からしたら猫はもうからない。
「犬も猫も増えたけど、猫の増加のほうが大きかった」
ならまだいいが、犬の飼育頭数がこの一年で 4.7% 減だそうな。
厳しい。一年で市場が 5%減になる業界だと
「今は生活苦しいけど明日はいいことあるかもしれないから頑張ろう」
という気になれないだろうなぁ。

さらに身も蓋もないことを言うと、犬の中でも小さい犬は儲からない。
昔は、シベリアンハスキーやらゴールデンレトリバーやら流行ったが、今、我が家の雑種の中型犬を散歩に連れて行くと近所で散歩している犬たちの中で一番大きい。

それもこれも、日本が少子高齢化と若い世代の生活が大変なせいで、子供のいる家は中・大型犬を飼わなくなったし、年寄りは小型犬しか飼わないし、年寄りは死んじゃうんで犬を飼っている人が急激に減る。減るにしても予想を超えるスピードで進んでいる。
日本国内の消費者を顧客にする外食、小売りなんかもそうなんだろうなぁ。
どんなに魅力的な商品、サービスでも、年取ってから若い頃より2倍食べるとか、2倍着るとかいうことないだろうしな。

IT業界は、まあいろいろあるんだろうけど、まだ日本でも
「今日よりは明日のほうが良いかもしれない」
と思える。
いい業界だけど、日本の会社や個人を相手にしているとこれもいつまで続くんだろうか?という一抹の不安もある。
あと15年以内に
「あらゆるサービスで情報システムがいきわたってしまったので平凡なプログラマーの需要はありません」
という時代がくるだろうか?

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テレビで放映された「君の名は。」をようやく見て [日記]

昨日、テレビで「君の名は。」をやっていた。
この一年半の間に、ネタバレ情報を耳にしていたので、サプライズは期待してなかったが、家族が見ていたので一緒に見た。

神職の手伝いもちゃんとやっていて将来も神社の仕事をしそうな三葉が
「カフェも本屋もないこんな田舎出たい。東京に行きたい」
と憧れる描写や、周囲の人たちが親の仕事も含めてお互いの仕事を良くしっているという描写だけじゃなくて、三葉が住む町で、町長と土建屋が仲良くて、んでもって町民が
「町長なんて誰がやっても同じ。交付金の配分が変わるだけで」
と言っている描写もあって、やけにリアルだなー、って思った。
田舎の経済って、地方交付税を元にした公共事業で回ってて、んでもって都会の人はそれをあんまよくわかってないんだよなぁ。田舎のきれいな情景を映しつつ、そんな描写がされるのは珍しいなぁ。

Wikipedia で調べたら監督は、田舎の土建屋の息子らしい。妙に納得してしまった。

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労働時間短縮 [日記]

昨年と同様、納会の社長のプレゼンで、今年も炎上案件ゼロという話が出た
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30
素晴らしい。炎上案件がなかったことも素晴らしいが、それを成果として出しているのも素晴らしい。
「俺、意外とまだプログラム書けてるな」
と思うことがあるが、きっと若い頃のように夜10時まで仕事するのが普通な環境だったら無理だろうな。

昔の会社でやっていたような、誰も読まないような詳細設計書を書くとか、会議で参加人数分の資料のコピーを取ってホッチキスで止めるとか、やらなくていいことをやらない結果、今は
「(お客さんの)価値に繋がらない不合理なものはやらない」
という感じで、なんとか定時でこなしている。

社内の slack の雑談部屋に書き込んでいて、暇そうに見えるかもしれないけど、意外と必死である。
だからこそ、さらなる時短と言われると「これ以上やらなくていいことあるかな?」と思ってしまう。
その分、収入が減ってもいいなら、短くできるけど、収入減るのは困るんで。

ただ、世の中も
「このままの長時間労働では生活できない(結婚できない、子育てできない)。過労死は会社が訴えられる」
という流れになっているようで
「簡単に残業できなくなった」
「19:00以降の会議は禁止された」
「週に一日はリモート勤務可」
という話はよく聞くし、社会全体が、必死に勤務時間を短くしたり、出社しないでも働けるようにしたりしている空気を感じる。
失われた20年でデフレの時代は
「顧客にどれだけ安く商品やサービスを提供するか」
が勝負だったが、これからは
「どれだけ働きやすい環境を作って、労働者を集めるか」
というのも、重要な企業間の競争になってくるんだろうなぁ。

僕は病気もしないし、子供が病気になることも、家族旅行することも最近はなくて、
「用事がないと有給休暇を取らない」
という感覚でいると、有給休暇が取得しきれずに、消滅してしまう。
それでもいいかなと思っていた時期もあったが、
自分の子供たちがこれから就職して、生きていくためには、そんな世の中はダメで、
自分も、もっと必死に有給休暇を使い切らないといかんな、と思っている。
難点は、僕以外の家族が、あまり休みがなくて、僕だけが休みにしていると、なんとなく心苦しい点。その心苦しさを克服しなくては

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スーツを着ない大人 [日記]

長年うやむやのままにしていたが、クローゼットの中にあるスーツを確認した。
最近は、年忌のたびに、ちょっと暗い部屋で「これかなー」と思うものを引っ張り出して着ていたが、結局

礼服は
- 夏の礼服(シングル)
- 秋冬の礼服(シングル)
- 春秋(?)の礼服(ダブル)
を持っていることがわかった。最近、シングルしか着てない気がするけど、ダブル着ることあるかな?
もう何着かダブルの礼服あった気がするけど、捨てたかな?クリーニングに持って行ったきり疑惑もあるが、もうわかんないな。

驚いたことに、スーツは義父の遺品の紺の冬のスーツ(品質は良いが、型がもうだいぶ古い)一着と、自分がセットで買って傷んだので上着は捨ててしまった夏のスラックスが1本しか持ってないことが発覚した。
つまり、俺、夏の上着、持ってないんだ!
夏と冬のスーツ、一着づつは買っておいたほうがいいかなぁ、と思わないでもないが、今買っても10年間一度も着ない自信あるので、必要になったら買う。
また必要になった頃には、バブルの頃のソフトスーツ全盛かもしれないし。
どうか、急に必要になることがありませんように・・・

ドレスコードよろしく毎日スーツを着ていた時代もあったけど、夏場は、徐々にクールビズが定着して上着は着なくなっていた。
その職場を離れて以来8年くらいの間に、冠婚葬祭で礼服を着る以外は、本当にただの一度も着ることなくなったので数年前にだいぶ捨ててしまった。
いささか捨てすぎたかもしれない。
ただ、もうだいぶよれて傷んでいて、あれをわざわざ引っ張り出して着たら、それはそれで恥ずかしいしな。

父は農家で普段は飼料会社にもらった会社の名前の刺繍の入ったボロボロの作業着で仕事をしていた。
(自宅から数十メートル離れた牛舎に歩いていく途中に、おまわりさんに職務質問されるような風貌だった)
都会のスーツを着た大人は立派そうに見えて、それに比べて自分の父親の恰好はちょっと恥ずかしいな、と子供の頃には思ったが、そんな父も、地区の寄り合いに出かけるときはスラックスにジャケットを羽織っていた。

今の自分は、いついかなる時も、あの時の父よりもカジュアルで、父よりも大人の恰好をしていない。子供たちも、お父さんが「立派な大人の装いでない」感じを感じとっていると思う。
自分も、会社の行きかえりに近所のおばちゃん達(かみさんを子供の頃から知っている)に会うと、内心(あ、やべ、見つかった。さっちゃんの旦那さん、どんな仕事してるのかしら?スーツも着ないで、って思われてるんだろうなぁ)と思ってしまう。

いろいろ考えて疲れたので、今年の自分の大掃除終わった感ある
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そろそろリセッションですぞ [日記]

いわゆる「バブル崩壊」は 1991年から 1993年だそうである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E5%B4%A9%E5%A3%8A
大学の最終学年で就職活動している頃だったが世の中は
「いまはちょっと調子悪いけど、またすぐ景気良くなるんじゃないの?」
という、のんびりした感じだった。

それよりは、そのあと(僕の最若手の頃)の

- 住専が破綻したのが 1995年頃
- 拓銀や山一証券が破綻したのが 1997年頃

というのが、この先どうなっちゃうんだろうって思った。
給料安いのに出るはずだったボーナスが出ないのも困ったが、かといっておいそれとは転職できなさそうなのが参った。

IT バブル崩壊は2000年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB

リーマンショックは 2008年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

最近、世の中の景気がいいそうだけど、だからこそ、そろそろかなって思えてくる。

ビットコインは危険だし、IT ベンチャーはイノベーションというより触法ギリギリを狙ってるだけだし、人工知能や自動運転のシンギュラリティは来なさそうだし。
僕の経済予想は当たらないんだけど、海外では、テスラが怪しいと思っている

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(私的)女性プログラマーベスト6 [日記]

この記事は、PyLadies Tokyo Advent Calendar 2017 https://adventar.org/calendars/2462 の7日目の記事です。

書いているのは、男です。 ここで、アドベントカレンダーのハードルを下げます。

私基準で選んだ女性プログラマーベスト5人+1組を生まれた年の古い順に紹介します。

- エイダ・ラブレス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9
バベッジの解析機関(機械式のプログラマブルな計算機で、完成していない)
で動くプログラムを書いた、世界で最初のプログラマーだそうです。
この人を知ったのは中学生の頃で、その時は
「存在しない机上のコンピューターのプログラム?空論でしょ」
と思ったんですが、コンピューターに囲まれた現代でもプログラマーという職業を親に説明することができないのに、200年も前の人が、実存しない機械のプログラミングの意味を理解できたのは凄い、と思う今日この頃です。

- ENIAC のプログラマー(6人)
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/12/6
ENIAC のプログラミング(まあ、第二次大戦中の弾道計算ですね)にも 6人の女性が参加していたそうですが、完成披露パーティーにも呼ばれない日の目を浴びない存在だったようです。

- グレース・ホッパー元准将
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC
リレー式コンピューターに挟まった蛾を作業日誌に張り付け、バグの起源となった当事者であり、COBOL を発明した人です。

- ドロシー・ボーン
https://www.nasa.gov/content/dorothy-vaughan-biography
この前見た映画ドリーム(現代 Hiddne Figures) http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-10-22
の主人公の3人のうちの一人で、その時、初めて知った人です。
NASA で計算士の職を得たのち、コンピューターの時代になって Fortran プログラマーチームのスーパーバイザーなった方だそうです。
ちなみに、映画凄く良かったです。特に、データーサイエンティストとかプログラマーの女性におすすめです。

- マーガレット・ハミルトン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3_(%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%80%85)
夫がロースクルールに通っている間、子育てしながら働いて、夫が卒業したら、自分が数学の修士を取るつもりだった(が後に離婚)という方。
https://wired.jp/special/2016/margaret-hamilton
ちなみに、Apollo 11号のコードはパブリックドメインで github に公開されてます。
https://github.com/chrislgarry/Apollo-11

- 浮川初子
ジャストシステム創業社長の浮川和宣の妻で、専務から副社長になった方です。
どうも、ジャストシステムの革新的なソフトウェアはこの方のアイディアや実装の結果のようなのですが、探しても情報としては、ここくらいにしかありません。
https://www.justsystems.com/jp/camp/just2010/column/index02.html
(ここもジャストシステムのサイトからはデッドリンクになっているっぽい)
誰か、この方の天才振りを記録した伝記でも出してくれないでしょうか。

以上、改めて見てもプログラマーは(職業を持つ女性が少なかった昔から)女性の活躍できる職種だなと思うので、皆さん頑張ってください。

明日は、 PyQ のヘビーユーザー kor_miya さんです
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自分がひそかに「うらない」と呼んでいるもの [日記]

(題82回) Python mini Hack-a-thon
https://pyhack.connpass.com/event/68954/
https://togetter.com/li/1170683
に参加して・・・

社内で、
「非IT 系の部署の人にITで何ができるか説明する」
というミッションを受けている人がいた。
ITでといいつつ、実際には、その中でも機械学習とかディープラーニングとかで、なにかすごいことができるんじゃないかという期待に応えないといけないっぽい。

ご苦労様です。

何の時だったか忘れたが、別の Python の人たちの集まりで
「データを活用しようとする企業を人工知能を通して支援する企業」
の人と酒席でお話したときには

10行くらいデータが記載されているExcel のシートを見せられて、これで何がわかるか調べてください、みたいなことを言われたこともあります。
そういう時は、ほかに存在するデータがないか聞いて、一緒に考えて行きます。

というようなお話だった。

1000件を切るようなデータを使ってモデルを作って、それっぽい結果、たとえば
「これをお勧めしておけば売り上げ UP」
という結果が出ました、みたいな話を聞くたびに、それって「なるほどなー」って思えてお金払った人が満足する、うらないと同じじゃんと密かに思っている。

法則性が見いだせてないけれども、学習済のデータが大量にある、という場合には機械学習の結果が生きる場合も多々あるんだろうけど、現状は、世の中にはうらない案件が多いんだろうな、と予想している。

「非IT 系の部署の人にITで何ができるか説明する」という場合に、僕が話しておきたいのは

- 入力されてないデータは検索結果に出ません
- 検索して参考になる結果が出たらうれしいけど、それを入力するのに労力がかかります
- ファミマは、でたらめな値しか入力されない年齢キーを辞めました http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/062000478/

というあたりかな。

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21世紀の日本の文盲率 [日記]

僕は、大学に進学して一人暮らしするまで三世代同居で明治34年(1901年)生まれの祖父と一緒に暮らしていた。
生きているうちに、もっといろいろ話をしておけばよかったと思うが、例えば、僕は祖父の最終学歴を知らない。

田舎の農家の三男でそのころの普通の教育はされた(小さいうちに丁稚奉公に出されたわけではなさそう)
らしいので、おそらくは尋常小学校卒業だと思う。
その祖父、僕の子供の頃から、わりと丁寧に新聞を読んでいた。
「あー、明治生まれの農家の三男でも、普通に新聞が読める程度の教育は受けてたんだなぁ。」
と思った。
「ほのぼの君(ちびっこ紳士)」しか見てなかった僕が、小4の頃に、真剣に記事を読もうとしたら、新聞が結構読めて感動した覚えがある。
まあ、知識としてのバックグラウンドがないから、読んでもまったく面白くなかったが。
だから、小学生くらいの読解力があれば、社会で暮らせる程度の読み書きが得られるんだろうなぁ、とその時思った。

だから、東ロボ君プロジェクトから派生したリーディングスキルテストの結果は、
東ロボ君が MARCH に入学できるほどの成果を上げたこと以上に衝撃だった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/21/news096.html
特に、問題文に答えが書いてある社会の三大宗教の問題で、問題文に全く出てこない「ヒンドゥー教」を選んだ子が中学生で 7% もいたことに。
そこまであてずっぽうかよ!

読めてるけど読めてない。実質的な文盲じゃねーかよ・・・と。
ほとんどが高校まで行って、半分が大学に行く日本の教育とは何だったのか。
(イメージが悪いらしく、Web検索しても文盲って言葉が出てこない。文盲って死語なの?)

僕の体感としてはヒンドゥー教を選ぶ人がいるようには見えないのだが、大人でも読めてない人がいるんだろうか?
僕の祖父、父、自分が中高の頃のテストの結果はないから比較はできないけど、大人はどうなんだろうか?
確かに、社会科のテストで20点とかとる子はいたけど、読めてなかったのか?

それとも、昔に比べて塾に行く子も増えた20世紀に、読めない子が増えちゃった?
変にマークシートのテストに順応してしまった結果こうなったので、昔の子供はそんなことないんだろうか?
今の子は、あまり本を読まないとか、そういう事情があるんだろうか?
文章を読めない子たちは、LINE でコミュニケーション取れてるんだろか?

とにかく、このままじゃやばい、ということはわかる。小学生で英語やプログラミングを教えてる場合じゃないだろう。
新井先生は、もっと大規模な調査や、さらに大人への調査も進めようとしてるみたいだけど、結果を出るのが怖い。

追記 (2017/11/11)
https://www.kyobun.co.jp/news/20171109_06/
> 調査では、スマートフォンの利用時間や一日の学習時間、読書の好き嫌いなどを聞いたが、読解力との相関は確認できなかったという

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