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Fラン大学不要論について [日記]

いわゆるFラン大学については、定期的に
「あれはひどい、これはひどい、行く価値がない」という話が出る。
http://news.livedoor.com/article/detail/12605862/

僕も割と最近までは、「税金の無駄だなぁ」と思っていた。

しかし、実際に自分の子供が大学に進学する年齢になってみると、
「他に行くところがなかったら Fランの大学に行かせるか?」
と聞かれたら、「はい」と言うことになる。

何か、やりたいことがあって専門学校に行くのならそれでもいい。
しかし、都会に住んでいてFラン大学にしか行けない子が、専門学校にも行かず就職してうまくいくかといえば、とてもそうは思えない。

息子の中学の時に仲のよかった同級生も、(公立中学から色々な高校に進学した子たちなので)色々進路はあるものの、就職する子はいないらしい。
親が職人さんで、手伝うと行っていた子も、とりあえずはそうはしなようだ。

今時は(特に都会では)高卒の子を大切に育ててれるような会社はなく、ただでさえ勉強ができない子が、コンビニでアルバイトしながら将来設計をするなんて無理じゃないか。
せめて、(Fランであっても)大学くらいは行かせたい。
大学で直接的に学べなくても、4年間のモラトリアムの時間に、将来のことを考え、中高で習得すべきだった数学や英語が少しでもできるようになれば・・・
そう思ってしまう。

先日、カミさんの職場に来る営業の人が転職して後任の人が来た。
その人が、いっぱい CMしている、あの Fラン大学の卒業生らしくて、
「お金のある大学だと学校も世話してくれるし、ちゃんと就職できるんだー」
と思った。
多分、高卒でもできる仕事だろうし、昔は大学なんか出なくても就職できてたんだろうけど、今は無理だろう。
大学に行かないと、スタートラインにつけない。

教育国債を新たに発行して大学を無償化しようと政府が検討を始めたと言うニュースをやっていたが、できることなら、大学に行かない子でも働く場のある社会にして欲しいんだよなぁ。
政治でできることなのかどうかわからないけど。

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たしなめられる夫 [日記]

東京通勤圏内に住んでいると、知り合いの親戚が大手電機とかそのシステム子会社とかってことが結構ある。
カミさんが
「〇〇さんの弟さんがT芝で・・・」
って話をすると、僕が
「ふーん、大変だねぇ」
という反応をするので、(また、立派な会社に勤めている人に嫉妬して!)と思ってか、
「そういうこと言うもんじゃない」
とたしなめられる。

いやいやいや、本当に、大変だねえって思ってるんだけど・・・
その人の奥さんや親は、給料多いし自慢できるからいいだろうけど、本人は長時間働いて死にそうだと思うよ。本当につぶれそうだし・・・ってことを言うと、「また嫉妬して、そんな大きな会社つぶれるわけないじゃん」と言う反応をされる。

僕ぐらいの年齢だと、勝ち残って部長や本部長になってない人はリストラかよくて出向。
どんなに会社にしがみついていても、所属する部署ごと売り払われちゃうのでどうしようもない。
・・・っていうことをが、この歳になってみるとわかる。

毎年公表される理系大学生の就職人気ランキングを見ると
「ま、まじでそこ入りたいの?」
ってところが並んでてビビる。
いや、自分の新卒の時もランキングは同じようなもんだったし、そういうことに入れるのは羨ましいと思ってた。僕がとても入れないような人気企業に入れてた、あの時の就職強者の人たちバブル崩壊を乗り越えて、今頃何しているんだろう。
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プログラマーという職業は日本人向きだと思うのだが [日記]

パソコン少年だった高校の頃に思った。
資源のない国で、そしてほとんどの人が高校まで卒業して高校数学くらいまではやっている日本は、ソフトウェア開発を新たな産業にするのには向いているんじゃないかと。
実際僕は、大学で学んだことは今の仕事には全く結びついてないので、就職の機会さえ与えられるのなら高卒でもいいのかもしれない。

そんなことを考えていた時代から 30年。
日本の状況は全く逆の IT 後進国になってしまっている。
ITの需要は増え続ける一方なのに。

なんでだかわからないけどプログラマーという職業が割と下に見られてしまっていて、若者に人気がないのは大きな理由だよな。

そして最近では、スマートフォンの普及に反比例して家庭のインターネット回線やパソコンの普及率が下がっていているそうな。

最近は、子供にプログラミングを教えるのが流行りなんだそうだが、
(世間一般には、あまり良い職業と思われてない気がするが)
行かせている親は将来の手に職になると思っているんだろうか?
それに、小学生にプログラミングを教えるくらいなら、算数とか折り紙とかやった方がいいと思うんだよなぁ。
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今年の目標 [日記]

もう 1/1 が終わりそうなので書いておく

今年は、趣味のプロジェクトとして何か新機軸のコードを書き始めたい。
何かはまだ決まってない

自分の実力で実現可能なギリギリ難しいテーマを選ぶのは難しいので悩み中
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2013-01-27-1
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炎上案件ゼロ [日記]

例年、納会で、今年の振り返りと例年の抱負について社長が話す。
今年は、良かったこととして「炎上案件ゼロ」という話をしていた。

事実として炎上案件がなかったことも嬉しかったが、炎上案件がない方がいいという価値を社長=会社が持っているということが表明されて嬉しかった。

とかく、若いうちの苦労はした方がいいから、炎上案件も良しとするおじさんが多いが、とんでもない話だ。
炎上案件を振り返って、あれが今の自分の糧になったことなど全くない。

僕は、子供が小さい頃は(今も)パートタイマーのかみさんや近くに住む義理の両親に頼れたおかげでここまでこれたけど、親の力を借りずに夫婦共働きで、炎上頻発では、子供が育てられない。

プロジェクトが炎上すると、お客さんとの関係も社内の人間同士の関係も悪くなる。
僕のような気弱で人のいい人間が火消しに回されて
「nakagami 君は(ヘルプで入った案件で)赤字だからボーナス少ない」
とかいうことになって損をするので、要領いい人は、みんな助けたくない。
会社も赤字のはずだ。(・・・はずだが、赤字プロジェクトは許さず社員にサービス残業をさせているところは、炎上でも意外と赤字じゃなかったりするのが炎上案件がなくならない一因だったりすると思う)

今は、炎上案件が(少なくとも今年は)なく、社員同士が助け合っていられる。
残業は少ないので、業務外の時間に趣味に興じている人もいれば、子育てしている人もいれば、勉強している人もいる。
本来、人間の生活ってそんなもんのはず。

平均残業時間が 100時間みたいな生活をみんなが送っていたら日本が滅亡するよ。
今みたいに、みんなが(このデフレの時代に売上が減るのが嫌だから損得関係なく社員を長時間働かせて売上をできるだけ減らさないというような)非効率に長時間残業するようになったのは、ここ20年くらいの話なんで、変わるときは社会全体が一挙に変わると思うんだよなぁ。
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確定申告で知る自分の余命の短さよ [日記]

最近は、毎年同じような衝撃を受けてすぐ忘れて、また翌年に同じような衝撃を受けているような気がする。
確定申告の書類を記入していて(主に生命保険の控除を記入している時に)自分の人生の終わりが近づいていることをひしひしと感じる。

短いほうの生命保険の払い込み期間が平成38年までだった。
おいおいもうすぐ払い込み期間終わっちゃうじゃないかよ。
支払いが減るのはありがたいが、とても寂しい。
数年前に契約について悩んだけど、
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-11-26
実のところ払込期間があと少しだった。10年があと少しかどうかは意見が分かれるかもしれないが。

とにかく、保険に加入した頃には払込満了の時期なんてはるか未来すぎて、あまりちゃんと考えていなかったのに、気づいたら想像できる未来に迫っていた。

もう一つの個人年金型の生命保険の年金支払い開始が平成40年。いやいや、早いよ。
俺、あと12年たったらおじいちゃんなのか・・・
そして支払い期間が10年なんで70歳になると、その支払いが終わっちゃう。それも早いよ。

そういえば、僕が就職した頃は 60歳定年は当たり前ではなく、
https://allabout.co.jp/gm/gc/463234/
ようやく定着しつつある頃で僕の入った会社も含めて中小企業は
「大変だけど、(バブルの頃で新人が取れないので)頑張って 60歳定年制度を始めました」
って感じだった。

自分が就職して、生命保険に入る時
「定年が60歳?いい会社だなぁ。そして、定年が60歳なんだから年金受け取りも60歳からじゃないと困るだろ。70歳終わっちゃうけど、まあ、その時になって考えるしかないな。はるか未来の話だし・・・」
とでも思ったんだろう。
そして今、僕が 65歳になる頃には定年が70歳になっている気がするし定年がなくなっているかもしれない
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念のため秘密にする vs 秘密にする必要のないものは公開する [日記]

先日、Google spread sheet にある、社員が申請した休暇のデータから、当日朝に休む人を slack に投稿するスクリプトを takanory さんが書いて、みんな「これは便利」と絶賛だった。

その時、社長からリクエストが一点あった。
社員だけが登録されているチャンネルに投稿するようになっていたが、協力会社の方など slack に登録されている人が見れるように #general チャンネルに投稿してくれとのこと。
僕の利便性がそれほど上がるわけではないが、社長のその姿勢はとても嬉しかった。

僕が出入りしたことある会社は、大きく2つに分かれていた。
- 明確な理由と(その部署の)利益がない限りは秘密にする
- 明確な理由と不利益がない限りは公開(情報共有)する
前者は仕事がやりにくくて非効率で後者は仕事がやりやすい。

社員がその日休んでいることが知られることに不都合があるわけはないが、はるか以前に働いていた会社であれば社内、もしくは部署内にとどめていただろう。

以前常駐していた銀行は、その最たるもので、あらゆることが秘密だった。
もちろん必要な秘密もあったと思うが、
「いやいや、僕のやってるこの仕事、企業の競争力を左右するような重要なことじゃないですから」
みたいなことも秘密にされていて、そのために非効率なこともすごく多かった。
今、基幹システムをリプレースしようとしているメガバンクも秘密だらけで身動き取れなくなってるんじゃなかろうか。

前者は大きくて安定していて立派な会社が多くて、後者は新しくて小さくて経営が不安定な会社が多い。
ただ、働きやすさでいったら断然後者だ。

銀行のシステムを下請け、孫請けで開発するのは(銀行員は給料高いけど)開発する人にとって、給料は普通以下で仕事はやりにくい。
銀行の秘密主義の元で仕事を請けるのは全く間尺に合わない、ということを銀行の人は気づいて欲しい。

以前働いていた現場で前者のところも多々あったので、僕自身が
「ん?そんなこと公開しちゃっていいの?」
と頭をかすめることがあって、我ながら老害だなって思う。
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生命保険と学資保険 [日記]

個人年金主体の生命保険は、就職して割とすぐに入った。
積立預金の感覚だった。
2年か3年したところで、最初の保険に入った時の保険のおばちゃんに
「今月、後輩の子の契約がどうしても足りなくて、入ってくれませんか?」
とお願いされた時に死亡保険主体の生命保険に入った。
「結婚して、そろそろ奥さん受取人の死亡保険に入ってもいいんじゃないか・・・」
というおばちゃんの読みは当たって、僕も
「まあそうかな」
という気分になっていた。

3年ほど前に、その保険金が倍くらいに上がる年齢を迎えた。
いきなり通告されたわけではなく、20年前の契約時には予定されていたが、加入した時には、そんな未来のことは全く考えなかった。保険金が変わる時には悩んだ。特に、死亡保険について。
自分は、今健康だし、掛け金を払い終わるまでに大病するような予感は(今のところ)しない。身分不相応に払い過ぎているんじゃなかろうか?
かみさんも働いているし、いくばくかの蓄えもあるので、今、ここで俺が死んでも最低限食べて行くのは困らないんじゃなかろうか。
かたや、毎月の掛け金は多い・・・

結局、保険契約の見直しもせずそのまま掛け続けることにした。
掛け金が払えないわけじゃないし、僕の年くらいだと、死んじゃうのは当たり前だし、
- http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2009-12-21
- http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2012-04-24
60歳で何事もなく終了したら、「損した」じゃなくて「ラッキーだった」と思うようにしよう。

きっと、20代に生命保険に加入してなかったらそのまま貯金してて、今となってはそっちの方が、より多くのお金が残せたと思う。ただ、その時には自分が将来病気になるかどうかなんてわかんないし、(特に家族がいる場合において)払える限りは生命保険って辞めづらくてうまくできてるなーと思ってしまう。

数年に一度、後先考えずに仕事辞めちゃうので、そういう時に解約しちゃうのかなぁ、と思っていたが、今の所解約せずに済んでいるのは運がいい。
これから時代は一つの会社に一生勤めるのが普通でないので、少なくない額を固定で払い続けることがいいのかどうか?自分の子供には、就職したからといって生命保険に入ることは勧めない。

学資保険については全く入ってない。
子供がオギャーと生まれた時には、大学行くくらいの能力があるかどうかわからないし、大学行く年まで生きているかどうかもわからない。
子供が大学行く年になった時に、僕が貧乏だったら、まあ、そん時は進学を諦めてもらえばいいんじゃないか?
親はできるだけ頑張るけど、しょーがない時もあるよ。
要するに、浮き沈みの激しい人生でどれくらい使うかわからない学資保険について固定で支出するのは人生の大きな制約になる・・・と思っているのだが、意外と世の中の人は子供が生まれると学資保険に入ってる。
やっぱ、子供が生まれたらそんなにホイホイとは転職しないつもりなのかな?会社が大きく傾いたり無くなったりする時もあるんだけど。
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子供達は文章が読めているのか? [日記]

東ロボくん東大には入れないという報告会
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kyokai/1031174.html

AIは文章が読めない。では子供達は文章が読めているのか?という話
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yuasamakoto/20161114-00064079/

僕の祖父(明治34年生まれ)は、(知らないんだけど)おそらく尋常小学校卒業。
祖父は、毎朝、新聞を読むのを習慣としていて子供心に
「明治の農家の三男に受けさせた教育で新聞くらいは読めるんだなぁ」
日常のお金なんかの四則計算もできるし、明治の公教育は立派だと思った。

父(昭和15年生まれ)は、農業高校卒。
父の年代の農家の長男としては普通の学歴だった。
僕は大学まで行かせてもらったけど、それは世代の違いだけで、僕は父のことを「頭のいい人だなぁ」と思っていた。

公立中学校に通う娘の話を聞くと、意外とみんな勉強できないなぁ、と思う。
僕の中学の頃にも勉強できない子はいたが、なんかそれとは違う。
僕は35年前の田舎の子で、娘の同級生は21世紀の都会の中学生で、今の子は塾に行っていても勉強できない子が多い気がする。
テストをパターンで解いてマークシートなのでなんとなく解答してけど、問題の意図が読み取れてない子が多いのかも。
中学時点では勉強ができてもできなくても高校に行って、その後専門学校か大学に行くだろうと漠然と思っちゃうから、かえって勉強できなくてもこんなもんか、で済ませてしまえるのかもなぁ。

僕は高校の時に
「今学んでいる数学は受験のためにだけ勉強していて、将来使わない」
「英語は新婚旅行にハワイに行く時に使うだけ」
と思っていた。
今になってみると仕事に高校数学は必要だし(それだけじゃ足りなかったりするし)、夫婦で海外に行ったことはないが英語も仕事で必要だ。
今の学校教育で明治の祖父の教育レベルにまで達してないのだとしたら、そりゃ今後恐ろしいことになるなあ。
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みずほ銀行の何度目かの延期報道 [日記]

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-08-07 の続報がようやく出た。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111203358/

「2016年末には完成(すぐ運用とは言ってない)」という報道から、もう2016年末まで1ヶ月半の今にやって「さらに念を入れて数ヶ月伸ばす」って・・・発表がギリギリすぎるよ。言い訳がだんだん 「遅れてる」から「間に合ってるけど念には念を入れてる」と、責任者が追求されなくて済むように、わけのわからないものになっていっている。

ITPro では数ヶ月って報道だけど、日経新聞だと運用開始が 18年夏以降となってる
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09463300R11C16A1EE8000/
2018年後半には全銀行のネットワークが24時間化されるため、
「他行は24時間振込できるようになりますけど、みずほは念を入れてテストするので、まだできません」
とは言えないけど、本当に大丈夫かなぁ。
その時になって、社内調査とか金融庁検査で「実は、あの時できたといっていたのは嘘でした」とか訴訟沙汰とかにならない?
人ごとだけど心配。

以前は、これ永遠に終わらないんじゃないか・・・と思っていたが、最近は、「噂の外為の部分ができたら終わるのかも」と思うようになってきた。
問題は、
- 全銀協システムの24時間化
- 東京オリンピック
- サクラダファミリアの完成
よりも早く終わるのかどうか。
追加でかかった費用が固定資産に計上され続けてるけど、大丈夫なの
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2016-10-14
という典型例になってしまっている。

出来上がったシステムは大金がかかった割には、あまり便利じゃなくて、機能追加もしづらいものなんじゃないかと想像しているんだけれども、それでもとにかく、現行システムはハードの補修部品もないという状況らしいので、新システムが完成することを祈っている
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