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みずほの夏 [日記]

みずほの統合システム開発が
「完成はしたけど、念のため入念にテストします。なので、リリースはまだしません」
という謎な状態になって
https://it.srad.jp/story/16/08/09/1751202/
本当の期限がわからなくなってしまっているのが今の状態。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/111900724/

うやむやのままにはしておけないので、この夏にはなんらかの情報が公開されるだろう、ということで注目している。

報道されている内容と 2ch の信用のおけない情報しか情報源がなくて、根拠はないんだけど、サブシステム間でシステムテストをしてみたらさっぱり動かなくて、まったく使い物にならないことが誰の目にも明らかでごまかせなくなるんじゃないかと思っている。

ここまで費やしてきた時間とお金がまったく無駄になって 3000億だか4000億だかを減損しなくちゃいけなくなったら、新たなる金融危機だし、訴訟も起こるだろうけど、使い物にならないんじゃしょうがない。
減損も訴訟も恐ろしいことだけど、それよりも恐ろしいのは、2000年頃からシステム統合について検討しているのに担当している人たちは何ら専門的なスキルを持たないまま、ここまできてしまって、あとは訴訟の法廷で泥沼の戦いをしたら、もう役職定年の年になって、その人のキャリアもおしまいなのかな。

それから恐ろしいこともう一つ。 20年近くかけて「このやり方では新しいシステムは作れない」ということがわかって、社内には、そのノウハウをもった専門家もいなくて、運用にコストはかかるし、動かしているコンピューターは寿命で壊れそうで・・・どうなっちゃうんだろう。


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その核兵器使えるの? [日記]

国連総会で核兵器禁止条約が賛成多数で可決された。
ただし核保有国や核保有国に守られている日本は、条約に参加しないとのこと。

賛否はいろいろあるんだけど、それはさておき米国の核兵器は使えないと思っている。
それは、人道的な理由とは別の技術的な理由で。

少し前に、国際宇宙ステーションで船外活動に使っている宇宙服が、40年前に作られたものの残りの11着で、耐用年数をとっくに過ぎても使っているとニュースでやっていた。
予算がないって言ってたけど、もう具体的な加工技術とか継承されてなくて、作るにしても設計からやりなおしだろうな。
スペースシャトルは、初期に作られた機体を耐用年数過ぎても使い続けて、予備機や部品を使うだけ使って、終わった。僕が小学生の頃に見た計画では、今頃は、機体はたくさん製造されて毎週のように宇宙にものを運んでいるはずなのに。

日本でいうと、先日、実験して放置されていたプルトニウムの入れ物を検査しようとして原子力機構の作業員が被ばくする事故があった(大きな人的被害はなかったようでよかった)

きちんとした完璧なマニュアルは残せないし、マニュアルが残っていても正確にノウハウを継承することはできない、って感じている。

アメリカは(条約に従って)核実験を臨界前までにとどめて、その実験結果をもとに計算機を使って既存の備蓄している核兵器の性能を検査しているらしいけど、そのシミュレーションって本当にあってるの?だいたい、アメリカ大統領と一緒にいる核のフットボールって、本当にちゃんとスイッチ入るの?
一度も使われてないんだから怪しいものである

今、もっとも確実に使える核兵器を持ってるのって北朝鮮なんじゃないかと思う。


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部課長のレア度 [日記]

僕が大学4年の頃がバブルのピークだった(僕は大学に6年行った)。
大卒の半数以上が一部上場企業に内定貰ったとか、そんな時代だったと思う。
そのあと、失われた10年だか20年だかの間、採用が抑えられ続けた。

内規の変えられない大企業では、2~3年で1等級あがって6等級上がったら課長、みたいなルールのまま時が過ぎたところがあって、課長だらけの会社ってのも見かけたことがある。
検索すると、僕の見かけたのより課長だらけの会社も結構ある
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E8%AA%B2%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%A4%9A%E3%81%84%E4%BC%9A%E7%A4%BE
「そんなんじゃ課が足りないんじゃないの?」
という心配は無用で、そういうところはだいたい、組織改編で3つくらいの部が統合されて事業部になって、課が廃止されている。
事業部に事業部長は一人なんだけど、部下無しで事業部付きの部長と事業部付きの課長がいっぱいいる状態ができあがる。

いつの頃からか、課長の名刺渡されても
「この人、意外と年取ってるんだ」
としか思わなくなった。

以前の仕事では、その大手ベンダーは36協定があって、平社員は残業の制限があるからと、(作業が長時間にわたる夜間の)ネットワーク機器のリースのリプレースに来たネットワーク技術者が課長級だらけだった、ということがあった。
「実際には裁量労働の権限ないんだから会社訴えたら残業代出るんじゃないの?」
(それに、みなさん、どこか体悪いところ抱えてるみたいだし・・・)
と思ったが、その人たち、おそらくは年収1000万は超えてて、なにより、そんなにめっちゃ働かされてても、
「一部上場のエクセレントカンパニーの課長(なので残業代がつかない)」
であることが嬉しいので、文句など言うわけもなかった。
あの人たち、給料が同じで課長じゃなくなったら奥さんに離婚されちゃいそうだった。

部長は、というと同じように等級があがって部長になるわけだけど、実作業もできないので、できることは
「炎上案件でトラブったときに謝りに行く」
仕事。お客さんのほうは、さすがに部長が来るんなら、せめて課長が対応しないといけないってことになるので、めんどくさい。
それでいて、部長が謝りに来ても、べつに何かがわかっているわけではなくて何も解決しないので、顧客側の担当課長としては迷惑なんじゃなかろうか。
まあ、僕は課長だったことがないから知らないんだけど。
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家庭の味なんていらない [日記]

僕が子供の頃は社会全体が今よりも貧しかった。
僕が小学校一年生の頃の初任給は、高卒は6万大卒は7万くらいだったらしい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413026089
その頃の田舎で、しかも農家の現金収入はさらに少なかったと思う。
単純な話として、今より肉食べてなかったと思うし、
テレビドラマでも普通に貧困が描かれていた。

あの頃に比べたら失われた20年といっても随分豊かになったという感覚はあるのだが、
親として見るとやっぱり色々な家庭事情の子がいて、貧困の撲滅っていうのは無理なんだろうなぁって思う。
以前の新聞の報道で(給食がないので夏休みになると痩せる子がいるというのを見かけた。

前から思っているんだけど、朝食と夕食も、学校給食の枠組みで希望者に無料で出せないだろうか。
そもそも、給食だって無料にすればいい。
有権者の人気取りのために、児童手当を一人当たり1~1.5万支給しているのをやめて
直接、地方自治体に交付金として回せば資金が効率的に使えると思う。
朝食と夕食は任意にして、家庭の味を大事にしている家庭の子は、朝晩は家庭で食べればいい。

共働きで、家を出るのが一番最後になる子もだいぶいる。
さらに話を進めて、そういう子は、親と一緒に家を出て、学校で自習して朝ご飯食べられるように、
低学年の子は保育の機能も併せ持って、10時でも11時でも親が迎えに行くまで預かるようにできないかな。

家庭の味、子育ての基本は家庭、とか言ってないで、日本は貧しくて時間的な余裕もないってことを理解してほしいなぁ。
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仲良きことは美しきかな [日記]

子供ももう高校生と大学生になるのに、なんだか親子兄妹の仲が良い。
子供たちは親にも学校の様子についてもよく話す。
かみさんが、息子(大学生)の中学の同級生の母親に話を聞くと、
やっぱり普通は大学の様子どころかそれ以外も含めてほとんど会話しないものらしい。
うちは会話どころか、家族で一緒に買い物に行ったりファミレスに行ったりする。
別に、教育方針がどうこうっていう思いはなく自然にそうなっている。

親子はもう口きかなくてもいいし出て行ったっきり音信不通でもいいと思っている。
「ぶっちゃけ、今の年齢で(多少ふてくされることはあっても)親に反抗しなくて大丈夫なの?」
と心配してる。
ただ、親が死んでからは頼れるのは兄妹しかないので、兄妹は仲良くしておいてほしいと思う。

僕の兄弟は今でも仲良いほうだと思うが、たまに兄弟がめっちゃ仲悪くて、もう10年以上あったことない(当然、口きいたことない)っていう人もいて、(それじゃ、あってもわからないかも知れないじゃん)そういう人たちは、ずいぶん小さい頃、それこそ小学校の頃から仲悪いらしいが、何が違うんだろうな
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SIer の業態はいつまで続くんだろうか? [日記]

もう15年以上前に3か月くらい、金融系の SIer のピラミッドの底辺でOracle のバッチファイルを書いたことがあった。
それまでは、協力会社の手は借りつつも自分たちで受託開発している会社にいたので、プログラムを書けないプロパーが Excelに書いた謎詳細設計書を元に、外注がコードを書くという経験は初めてだったので、
「へー、こんな世界があるんだぁ。もう二度とやりたくない。」
と思ったものだった。

SIer が成立する条件だった系列親会社のハード(AWS使うのでいらない)やミドルウェア(AWS のRDSとか) やパッケージ(今どきは、シュリンクラップソフトウェアあじゃなくて、サービスとして提供されてたりするし・・・)を組み合わせて、あとは人海戦術で外注に丸投げだったのに、一番おいしいところがなくなってきていて、いまは業態として苦しいんじゃないのかな

競争力の源泉ソフトウェア開発は
「プログラムを書くなんて卑しい仕事は、我々の仕事じゃない」
と思うのか、引き続きオフショア先に出すというビジネスをしてるようだ。
もったいない。

大手銀行や電機の子会社の SIer には、有名大学の理工系卒の人たちばかりなのに、僕と同じ年齢の人は、部長として、トラブルの時に客先に謝りに行って
「部長が謝りに来たからしょうがない」
と思ってもらう仕事しかできないなんておかしい。
しかも、そういう作戦もだんだん通じなくなってきてるんじゃないだろうか。
その、部長の人たちも大学卒業した直後は、専門外から就職した僕よりはかなりスキルをもっていたはずなのに、おかしい。

心配なのは、自分の子供が就職するときに、そういう看板は立派で、じり貧の会社に間違って入っちゃわないか?ということ。
SIer に見切りをつけようとしてる若者(おじさんは、もうしがみつくしかない)を見るにつけ、
「あー、息子が間違って入っちゃうくらいなら、つまんなくてじり貧のSIの会社、早くなくならないかなぁ」
と思っちゃう今日この頃

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MicroPython を ubuntu 16.04で動かす [日記]

基本的にはこれを見る
https://github.com/micropython/micropython/wiki/Getting-Started#debian-ubuntu-mint-and-variants

Ubuntu 16.04 にインストールしようとしたら、微妙に追加でインストールしないといけないものがあった。具体的には pkg-config と python
必要なのは、 python2 じゃなくて python という名前で実行できる python みたい。
$ sudo apt install build-essential libreadline-dev libffi-dev git pkg-config python
$ git clone --recurse-submodules https://github.com/micropython/micropython.git
$ cd micropython/unix
$ make axtls
$ make
$ ./micropython


コンパイルして動くようにはなったけど、ぶっちゃけ Ubuntu だと python3 がインストールされているし、わざわざ micropython を動かすと嬉しい状況がない。なんか、いい使いどころないかな

(2017-04-23 追記)

minimal の下で make しようとしたらコンパイルエラーになった

$ sudo apt install libc6-dev-i386

が必要みたい。それをインストールしたら minimal/build/firmware.elf に動くバイナリができた。
できたけど、i386 バイナリみたい。まじかー

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謎の自信と謎の謙虚さ [日記]

プログラマーで 30歳を超えたくらいから、
「俺くらいのキャリアがあったら何でも知ってるから・・・」
みたいなのを滲ませてくる人がいる。
〇〇を以前使った経験で・・・じゃなくて、やたら聞きかじりの伝聞調の話をしつつ、
「俺ぐらいのキャリア」
を滲ませる。
そういう人は、謎の自信で「できました」→「ここができてません」→「できました」→「不具合です」→「直しました」を繰り返して、全然終わらないのに、なぜか自分ではできてることになっているようだ。
というか、いくら僕が若作りだからって、あなたより10歳は年上に見えるでしょ?
なんで僕の前で、経験年数の話するの?経験年数なら負けないよ。あなたが中学生のころには僕働いてたんですけど・・・って言わないけど思ってた。
20代のころから今まで、そんな人はよくいて、幸か不幸か最近はそういう人もほとんどが僕より若いので、あまりあからさまに経験年数自慢をされなくなった。

一方で、若くて高学歴でめちゃめちゃ優秀な人が謙虚すぎてビビることがある。
高校では数学クラブで大学はコーネルの天才が
(日本のゲームが好きで日本の大学院に来て、そのまま日本のゲームメーカーに安月給で就職して日本語もよくできる人が同僚だったことがあって)
気が付いたら Flash の画像を動的に差し替えるプログラム書いてて、それがすごくうまくできていて
「さすが、すごいじゃーん」
って言ったら、謙遜してて、でもあんまり謙遜すると嫌味になると思っているらしく軽く言葉を濁してた。
僕が会社を辞める時だったかにも
「nakagami さんに色々教えてもらって・・・」
と言われ
(いやいや、そんなわけないやろ)
と思った記憶がある。
日本で知り合う外国人は、日本が好きな人たちだからなのか、みんな謙虚で、
(グローバルでもそれでいいんだ。自分もそうありたいな。)と思う
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クラスの LINE のグループ [日記]

3月初めに LINE デビューした娘
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11

高校の入学3日目にして
「クラスの女子で、クラスの女子の LINEグループに入ってない子1人いるよね」
と言われて、クラスの女子のグループがあることと、その一人が自分だと気づいたそうな。
入学してからの2日で猛烈に広まった・・・というだけでなく、入学式前から自分が何組かはわかっていたので、高校とクラスを表明している人を検索して友達申請してグループに招待してたらしい。
・・・って、マジで!危険じゃん!
まあ、あとほかの中学の子で同じクラスの子になったことかもいたんだろうが、娘には高校のクラスの LINEグループを作って入ろうという発想が(まだ)あまりなかったのが、後塵を拝した最大の理由らしい。
その後、クラスの子に招待してもらって、娘のクラスの女子のLINEグループは入学3日目にして参加率 100%になった。

ちなみに、息子は、高校三年生の卒業間近になって
「うちのクラスにクラス LINE入ってない奴が2人いるんだぜ(誰かはわからないけど、人数が合わない)」
と言われて、その時その場にいた友達の一人と息子は、クラスの LINEグループがあるのを知った。
まぁ、知らないでそこまで来たんで、重要な内容のやりとりはないんだろう
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社長の孤独 [日記]

新卒で会社員になった直後ぐらいまで、会社の社長が友達が一番多いと思っていた。
友達というのは語弊があるけれども、「仲のいい知り合い」とか「縁のある人」くらいの意味ではやっぱり会社では一番に仲のいい知り合いが多くてうらやましいと思った。
会社で付き合いのあるひとはもちろんだけれども、社長はその会社 100人くらいの従業員とは顔見知りなはずで、一方で僕は自分の同期と配属先の先輩くらいしか知らないんだから。
その頃までは採用の最終面接は社長がやっていたので、社員全員、社長だけは何らかの会話を交わしたことがあったはずだった。

入社してしばらくたつと、その考えはまったく間違っていたということに気づいた。

社長は会社のあらゆることの決定をしないといけないけれども、そのとき他人に相談はできない。
平社員は課長に不満を持ち、中間管理職は結託して社長に文句を言うこともあるだろうが、社長は一緒に文句を言う仲間がいない。
昇給が少ないのも休めないのも社長が悪く、社長は世の中の景気や働かない一部の社員のせいにはできない。
あとで考えると、社内の特定の人と仲良くするようなこともしていなかったと思う。
僕が考えても、自分以外の特定の人と仲良くて、仲良いことが理由で引き揚げられたりしたらやる気をなくす

総務部に用事があって社長室の脇を通ると、だいたいはドアが開けてあって、僕が通過するのを見かけると
「nakagami 君、最近どうだね?」
と声を掛けて、招き入れて世間話をするような人だったが、転職して辞めていく人の送別会に出たのを見たことはなかった。
あれは、社長のポリシーだったんだろう。
僕が辞めるとき、
「とにかく同じ会社にずっと居続けるのは転職できなくなってやばい」
という一心でやめたが、社長と喧嘩したつもりはなかった。でもやっぱり社長は送別会には来なかった。

少し驚いたのは、僕が在職中に創業時から一緒にやってきた(らしい)専務が辞めたことだった。
二人三脚でやってきたように見えたし、社長派、専務派っていうのなかったと思う。少なくとも仕事上は仲良くなっているように思えたが辞めた。
僕は、社長や会社に対する不満というよりは、いつまでも No 2. でもつまんないなー、とか、大きくなりすぎた会社よりももっと小さいところで気楽にやりたいことをやりたいなー、とかそんな理由なんじゃないかと思った。
僕は専務の送別会にも出たと思うが、社長がいた記憶がない。専務の送別会でも出ないんだーと思ったような気がする。
(あとで2人でこっそりやったのかもしれないけど)

その会社を辞めてから、いくつかの会社の社長を見ているが、続いている会社の社長って孤独だな、と思っている。


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