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そろそろリセッションですぞ [日記]

いわゆる「バブル崩壊」は 1991年から 1993年だそうである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E5%B4%A9%E5%A3%8A
大学の最終学年で就職活動している頃だったが世の中は
「いまはちょっと調子悪いけど、またすぐ景気良くなるんじゃないの?」
という、のんびりした感じだった。

それよりは、そのあと(僕の最若手の頃)の

- 住専が破綻したのが 1995年頃
- 拓銀や山一証券が破綻したのが 1997年頃

というのが、この先どうなっちゃうんだろうって思った。
給料安いのに出るはずだったボーナスが出ないのも困ったが、かといっておいそれとは転職できなさそうなのが参った。

IT バブル崩壊は2000年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB

リーマンショックは 2008年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

最近、世の中の景気がいいそうだけど、だからこそ、そろそろかなって思えてくる。

ビットコインは危険だし、IT ベンチャーはイノベーションというより触法ギリギリを狙ってるだけだし、人工知能や自動運転のシンギュラリティは来なさそうだし。
僕の経済予想は当たらないんだけど、海外では、テスラが怪しいと思っている

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(私的)女性プログラマーベスト6 [日記]

この記事は、PyLadies Tokyo Advent Calendar 2017 https://adventar.org/calendars/2462 の7日目の記事です。

書いているのは、男です。 ここで、アドベントカレンダーのハードルを下げます。

私基準で選んだ女性プログラマーベスト5人+1組を生まれた年の古い順に紹介します。

- エイダ・ラブレス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9
バベッジの解析機関(機械式のプログラマブルな計算機で、完成していない)
で動くプログラムを書いた、世界で最初のプログラマーだそうです。
この人を知ったのは中学生の頃で、その時は
「存在しない机上のコンピューターのプログラム?空論でしょ」
と思ったんですが、コンピューターに囲まれた現代でもプログラマーという職業を親に説明することができないのに、200年も前の人が、実存しない機械のプログラミングの意味を理解できたのは凄い、と思う今日この頃です。

- ENIAC のプログラマー(6人)
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/12/6
ENIAC のプログラミング(まあ、第二次大戦中の弾道計算ですね)にも 6人の女性が参加していたそうですが、完成披露パーティーにも呼ばれない日の目を浴びない存在だったようです。

- グレース・ホッパー元准将
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC
リレー式コンピューターに挟まった蛾を作業日誌に張り付け、バグの起源となった当事者であり、COBOL を発明した人です。

- ドロシー・ボーン
https://www.nasa.gov/content/dorothy-vaughan-biography
この前見た映画ドリーム(現代 Hiddne Figures) http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-10-22
の主人公の3人のうちの一人で、その時、初めて知った人です。
NASA で計算士の職を得たのち、コンピューターの時代になって Fortran プログラマーチームのスーパーバイザーなった方だそうです。
ちなみに、映画凄く良かったです。特に、データーサイエンティストとかプログラマーの女性におすすめです。

- マーガレット・ハミルトン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3_(%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%80%85)
夫がロースクルールに通っている間、子育てしながら働いて、夫が卒業したら、自分が数学の修士を取るつもりだった(が後に離婚)という方。
https://wired.jp/special/2016/margaret-hamilton
ちなみに、Apollo 11号のコードはパブリックドメインで github に公開されてます。
https://github.com/chrislgarry/Apollo-11

- 浮川初子
ジャストシステム創業社長の浮川和宣の妻で、専務から副社長になった方です。
どうも、ジャストシステムの革新的なソフトウェアはこの方のアイディアや実装の結果のようなのですが、探しても情報としては、ここくらいにしかありません。
https://www.justsystems.com/jp/camp/just2010/column/index02.html
(ここもジャストシステムのサイトからはデッドリンクになっているっぽい)
誰か、この方の天才振りを記録した伝記でも出してくれないでしょうか。

以上、改めて見てもプログラマーは(職業を持つ女性が少なかった昔から)女性の活躍できる職種だなと思うので、皆さん頑張ってください。

明日は、 PyQ のヘビーユーザー kor_miya さんです
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自分がひそかに「うらない」と呼んでいるもの [日記]

(題82回) Python mini Hack-a-thon
https://pyhack.connpass.com/event/68954/
https://togetter.com/li/1170683
に参加して・・・

社内で、
「非IT 系の部署の人にITで何ができるか説明する」
というミッションを受けている人がいた。
ITでといいつつ、実際には、その中でも機械学習とかディープラーニングとかで、なにかすごいことができるんじゃないかという期待に応えないといけないっぽい。

ご苦労様です。

何の時だったか忘れたが、別の Python の人たちの集まりで
「データを活用しようとする企業を人工知能を通して支援する企業」
の人と酒席でお話したときには

10行くらいデータが記載されているExcel のシートを見せられて、これで何がわかるか調べてください、みたいなことを言われたこともあります。
そういう時は、ほかに存在するデータがないか聞いて、一緒に考えて行きます。

というようなお話だった。

1000件を切るようなデータを使ってモデルを作って、それっぽい結果、たとえば
「これをお勧めしておけば売り上げ UP」
という結果が出ました、みたいな話を聞くたびに、それって「なるほどなー」って思えてお金払った人が満足する、うらないと同じじゃんと密かに思っている。

法則性が見いだせてないけれども、学習済のデータが大量にある、という場合には機械学習の結果が生きる場合も多々あるんだろうけど、現状は、世の中にはうらない案件が多いんだろうな、と予想している。

「非IT 系の部署の人にITで何ができるか説明する」という場合に、僕が話しておきたいのは

- 入力されてないデータは検索結果に出ません
- 検索して参考になる結果が出たらうれしいけど、それを入力するのに労力がかかります
- ファミマは、でたらめな値しか入力されない年齢キーを辞めました http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/062000478/

というあたりかな。

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21世紀の日本の文盲率 [日記]

僕は、大学に進学して一人暮らしするまで三世代同居で明治34年(1901年)生まれの祖父と一緒に暮らしていた。
生きているうちに、もっといろいろ話をしておけばよかったと思うが、例えば、僕は祖父の最終学歴を知らない。

田舎の農家の三男でそのころの普通の教育はされた(小さいうちに丁稚奉公に出されたわけではなさそう)
らしいので、おそらくは尋常小学校卒業だと思う。
その祖父、僕の子供の頃から、わりと丁寧に新聞を読んでいた。
「あー、明治生まれの農家の三男でも、普通に新聞が読める程度の教育は受けてたんだなぁ。」
と思った。
「ほのぼの君(ちびっこ紳士)」しか見てなかった僕が、小4の頃に、真剣に記事を読もうとしたら、新聞が結構読めて感動した覚えがある。
まあ、知識としてのバックグラウンドがないから、読んでもまったく面白くなかったが。
だから、小学生くらいの読解力があれば、社会で暮らせる程度の読み書きが得られるんだろうなぁ、とその時思った。

だから、東ロボ君プロジェクトから派生したリーディングスキルテストの結果は、
東ロボ君が MARCH に入学できるほどの成果を上げたこと以上に衝撃だった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/21/news096.html
特に、問題文に答えが書いてある社会の三大宗教の問題で、問題文に全く出てこない「ヒンドゥー教」を選んだ子が中学生で 7% もいたことに。
そこまであてずっぽうかよ!

読めてるけど読めてない。実質的な文盲じゃねーかよ・・・と。
ほとんどが高校まで行って、半分が大学に行く日本の教育とは何だったのか。
(イメージが悪いらしく、Web検索しても文盲って言葉が出てこない。文盲って死語なの?)

僕の体感としてはヒンドゥー教を選ぶ人がいるようには見えないのだが、大人でも読めてない人がいるんだろうか?
僕の祖父、父、自分が中高の頃のテストの結果はないから比較はできないけど、大人はどうなんだろうか?
確かに、社会科のテストで20点とかとる子はいたけど、読めてなかったのか?

それとも、昔に比べて塾に行く子も増えた20世紀に、読めない子が増えちゃった?
変にマークシートのテストに順応してしまった結果こうなったので、昔の子供はそんなことないんだろうか?
今の子は、あまり本を読まないとか、そういう事情があるんだろうか?
文章を読めない子たちは、LINE でコミュニケーション取れてるんだろか?

とにかく、このままじゃやばい、ということはわかる。小学生で英語やプログラミングを教えてる場合じゃないだろう。
新井先生は、もっと大規模な調査や、さらに大人への調査も進めようとしてるみたいだけど、結果を出るのが怖い。

追記 (2017/11/11)
https://www.kyobun.co.jp/news/20171109_06/
> 調査では、スマートフォンの利用時間や一日の学習時間、読書の好き嫌いなどを聞いたが、読解力との相関は確認できなかったという

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俺たちバブル入社組 [日記]

僕が就職したのはバブル期で、東証一部上場企業に入るのは簡単だった。
我が日大くらいのレベルでも都銀の総合職になれたんじゃなかったかな。
バブルは日東駒専の学生が最も得したんじゃないかと思っている。

自分は 100人くらいの独立系システム開発会社に入った。
プログラムを書く仕事がしたくて、面接を受けた時に、ここならプログラムを書くだろう、というようなことを確認して入った。

我ながら子供じみてると思った。そんな会社選びをしている人はいなかった。
今でも学生は、大学生就職人気ランキングを見て少しでも上の会社を目指してるんじゃないかと思うけど、僕らの頃もみんなそうだった。
そして銀行は今も昔もランキングの最高峰だ。

だから、ずっと、同年代の人たちが会社でどんな立場に置かれているのか気になっている。
自分が就職したころ、自分の50歳の頃の生活振りなんて想像できなかったけど、銀行、証券、不動産に入ったあの人たちの人生はバラ色なんだろうなぁ、と思っていた。

僕の就職活動の時に、情報系の大手独立系ということで CSK の合同説明会だけは聞きに行った。
そこでは、最前列に並んだ東大のなんとかさんが、登壇した大川会長に「御社のビジョンは~」的なことを質問してて、
「あー、こういう会社に入る人たちは人生の勝組なんだろうけど、俺はこの中で競争に勝ち抜くのは無理だな」
と思った。
ちなみに、大川会長の回答は「そんな先のことはわからん」だった。
その後、大川会長は亡くなり CSK は大規模なリストラのあと住商情報システムに吸収合併され SCSK になって、 CSK はなくなった。

今、この年になってみると業績の悪い会社の早期退職の対象になるのは当然のこととして、もう定常的に運用されている早期退職優遇制度の年齢であるし、あと5年くらいすると役職定年で平社員になるって会社も多いらしい。
(僕は、いまだかつて役職というのについたことないので役職定年どんとこいなのだが)
もう、直接、間接に会社から「いらないです」と言われちゃってるわけだ。
銀行員なんかはとっくに出向、転籍の年齢になっていて、それでいて、最近は銀行からの出向、転籍を受け入れてくれる会社がないらしい。
ググってみると、「銀行員の生涯年収は、いまやそんなに高くない」って解説している人もいる。
マジかよ、あの就職人気ランキング最高峰の銀行で、ドブ板営業したり社内政治をしたりした結果が、生涯年収そんなに高くないの?

自分の立場で考えてみると、子供が高校生と大学生になって、手間はかからなくなったものの、いよいよ金がかかるようになってきたぞ、というときに、「それはないよー」という話ばかりだ。

バブル期の後の人たちは就職できなくてかわいそうだとは思うんだけど、バブル期入社の人たちも大量入社の使えない世代と言われ、今は、この世代の奴らを切らないと会社の存亡が危ういといわれて、大変なんですよ、といいたい。

最近、三越伊勢丹ホールディングスで、早期退職者に 5000万積み増しというニュースがあった。
http://diamond.jp/articles/-/147202
いくらなんでも、それは厚遇すぎるだろうと思うんだが、それくらいの設定にしないと誰も申し込まないくらいに転職して給料もらえるスキルが何もないんだろうな。

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おじいちゃんのクロスワード [日記]

PyConJP 2017 の最終日 の Sprint Day に参加したら、@tk0mia も来ていた。
「nakagami さんはなにしてるんですか?」
と聞くので
「(Neo4J の)データーベースドライバーを・・・」
という話をしたら
「なんですか?そのデーターベースドライバーへの情熱は」
と聞かれた。

確かに、Python のデーターベースドライバーは、だいたいオーソライズされたものがあって、わざわざ書く必要はない。
しかも、僕の場合は Python から、データベースを Python からアクセスするためにドライバーを書いてるわけじゃなくて、ドライバーを書くことが目的になっている。

一応、
「複数の実装があったほうがいいんだよ」とか
「ドキュメントの意味でも Pure Python のドライバーがあったほうがいいんだよ」
とか、自分なりの理由付けはしているのだが、その場にいた @aodag さんに・・・

「ほら、電車でクロスワードやってるおじいちゃんいるじゃん。あれですよね?」

って言われて、思わず「それだ!」と思ってしまった。

自分でも気づかなかったが、電車でクロスワードやナンバーズや囲碁の定石をやってるおじいちゃんの気持ちがいきなり分かった。

- このデーターベースのドライバー書けるかなぁ
- プロトコルドキュメントがあってかけそうだぞ

というところから始まって、途中苦しみながらコードを書いてテストをして、最終的に動くようになったときは、ドラマ「俺たちは天使だ」で多岐川裕美が知恵の輪を解いたときのような爽快感だ。
なんだか世の中には「完成してあたりまえ」みたい思って、思ったようにプログラムが動いてもあまり感動のない人もいるらしくて、確かにそういう人は自ら進んでコード書くなんてことはないよな。
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映画「ドリーム」 [日記]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0_(2016%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
見た
プログラマーの端くれとして見ておこう、と思ったが思った以上に良かった。

冒頭のキャサリンの幼少期、周囲がその才能を理解し、飛び級で奨学金をもらって、
両親がそのために引っ越する・・・というシーンでもう泣いちゃったよ。
Wikipedia を見ると、史実を大分脚色しているようだが、キャサリンが14歳で飛び級で大学入学したあたりの天才ぶりは史実のとおりらしい。
もちろん、そんな天才だからこそ Nasa で功績を残せたわけだけれども、
人種差別がなかったらもっと別の世界だったらもっと凄い業績が残せたんじゃなかろうかと思わずにはいられない。

Nasa に、主人公の3人の biography も載ってた。

- https://www.nasa.gov/content/katherine-johnson-biography
- https://www.nasa.gov/content/mary-jackson-biography
- https://www.nasa.gov/content/dorothy-vaughan-biography

- 女性
- プログラマー
- 有色人種

のいずれかの条件を満たす人は、見ると良いと思う

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オブジェクト指向がわかってきた息子 [日記]

息子が、4月だったか5月だったかに
「オブジェクト指向プログラミングって何?」
って聞いてきた。
Java を勉強していて、学校で言われたらしいが、なんだかわからないとのこと。

- 状態とその操作が一つにまとまったもの
- class で定義したものを new したらインスタンス
- 状態と操作がまとまってると便利でしょ

って、いろいろ説明するのだが、いまいちピンとこない

僕自身は、最初にオブジェクト指向プログラミングというのを知ったのは、
アメリカでは、class 付きの C で C++ っていうのがはやっているらしいっていうので最初に読んだのが
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784789833042
この本だったと思う。僕も最初はなんだかよくわからなかったのかもしれないがあまり覚えてない。

Python も Java も C# も C++ も、息子が多少なりとも読み書きするプログラミング言語は class があるので、オブジェクト指向でないプログラミング言語を知らないからこそ、かえってイメージできないのかもしれない。

その息子が、昨日いきなり
「最近、オブジェクト指向っていうのがわかってきたよ」
と言ってきた。うまく使えるようになってきているのかはわからないが言わんとしていることはわかってきたようだ。
「オブジェクト指向がわかる本」みたいな本がたくさん出てるけど、あれは何だろう?と思っていたのだが、オブジェクト指向は、大学生が半年ぐらい修行してわかってくる概念らしい。


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古くならないシステム構成ってどんなんだろうなぁ [日記]

先週の週末に Retty さんに行った。
https://retty.connpass.com/event/64920/
Python で(各自テーマを持って)何かやろうという集まりだった。

最後に、成果発表を各自 5分ずつやろうというときに、自己紹介を少しづつしてて

- 素の PHP 使ってます
- Perl で Catalyst 使ってます

という人たちがいて、さすがにインフラが古くてこれじゃいかんと思って最近 Python 勉強しようとしてます、というような自己紹介をしてた。

(PHP自体は古くないけど、フレームワークを使わないっていうのは・・・そして Perl で Catalyst というのは・・・)まあ、そういう環境もあるんだろうなと思いつつ、結構、古い環境残ってるんだなーと思った。

特に社内でしか使わない業務システムなんかでは(セキュリティも気にしなくていいとか)機能的に問題なかったり、そこに機能拡張していくことで問題なかったりするのかもしれないが、あまりに古いと、参考資料も(社内にある絶版になった書籍とか)限られているし、プログラム書ける人が来てくれないし、OS のバージョンアップをしようとすると、連れだってミドルウェアが上がるので、新しい環境で動くようにしていかないと困りますよ・・・ということを決裁権のある社内の偉い人に理解しやすい形で説明するのって大事だな、って思った。
多分、これから開発してくれるプログラマーが将来を描けるような環境を用意することが、システム開発に重要になってくると思う。
もう、
「定年まで面倒見てやるからずっと COBOL書いてろ」
みたいな会社の態度は通用しないと思う。会社も従業員を定年まで面倒見れる時代じゃないし。

ただ、現実には社内の偉い人も理解してても、予算が回せないってことあるよなぁ。

開発してから長く使える組み合わせって、どんなんだろうなぁって最近考えるけど、Java + Struts or Seaser が不良資産になってしまうことを考えると、なかなか難しい。

今のところ Python + Django は、(うまくバージョンアップに追随すれば)長く使えてる印象

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世の不条理に腹を立てよう [日記]

PyCon JP 2017 の Sprint Day で、久しぶりに Nexedi の社長の田原さんに会って話をすることができた。
Nexedi は、長いこと OSS の ERP パッケージ ERP5 をベースに、システム開発の仕事をしている。
「高い ERP パッケージで何億も使ったあと、にっちもさっちもいかなくなって、この残ったお金でなんとかしてください」
と泣きついてくる会社は、(僕にも想像はできてたけど)やっぱりあるそうな。
「何億も使っちゃう前に、うちに来てくれたらいいのに」
という愚痴が出ていたので、きっとそのパターン何回もあるんだろう。
僕は社長じゃないし、年取って擦れてしまったので、
「まあ、そんなこともあるよねー。それでも、最近は、背に腹は代えられないと(僕はNexedi は凄い会社だと思うけど) Nexedi みたいな小さな会社でも(そして、 BeProud のような会社でも)お客さんと直接取引できるような時代になったからいいじゃん」
と変に納得してしまうけど、そういうの良くないよな、と最近思う。

プログラミング能力も問題解決能力もない会社が看板だけで仕事を取って、下請けに丸投げして、そんな会社で能力のある若者が、高給だが学校で学んだスキルが生かせずに発注業務だけしてたり、別の若者が丸投げされる側の小さな会社で開発してて、成果に比べて薄給で生活できないなんてことがあると、(自分の子供を含めた)子供たちの将来が心配だ。

将来、そんな不条理な世の中で子供たちを働かせるのはしのびない。
そんな不条理は良くないと腹を立てたり、発注者側が会社の大きさや知名度だけでなく内容をきちんと評価してシステム開発を依頼するような世の中になるようにすべき、と思う今日この頃。

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