So-net無料ブログ作成
検索選択

世の不条理に腹を立てよう [日記]

PyCon JP 2017 の Sprint Day で、久しぶりに Nexedi の社長の田原さんに会って話をすることができた。
Nexedi は、長いこと OSS の ERP パッケージ ERP5 をベースに、システム開発の仕事をしている。
「高い ERP パッケージで何億も使ったあと、にっちもさっちもいかなくなって、この残ったお金でなんとかしてください」
と泣きついてくる会社は、(僕にも想像はできてたけど)やっぱりあるそうな。
「何億も使っちゃう前に、うちに来てくれたらいいのに」
という愚痴が出ていたので、きっとそのパターン何回もあるんだろう。
僕は社長じゃないし、年取って擦れてしまったので、
「まあ、そんなこともあるよねー。それでも、最近は、背に腹は代えられないと(僕はNexedi は凄い会社だと思うけど) Nexedi みたいな小さな会社でも(そして、 BeProud のような会社でも)お客さんと直接取引できるような時代になったからいいじゃん」
と変に納得してしまうけど、そういうの良くないよな、と最近思う。

プログラミング能力も問題解決能力もない会社が看板だけで仕事を取って、下請けに丸投げして、そんな会社で能力のある若者が、高給だが学校で学んだスキルが生かせずに発注業務だけしてたり、別の若者が丸投げされる側の小さな会社で開発してて、成果に比べて薄給で生活できないなんてことがあると、(自分の子供を含めた)子供たちの将来が心配だ。

将来、そんな不条理な世の中で子供たちを働かせるのはしのびない。
そんな不条理は良くないと腹を立てたり、発注者側が会社の大きさや知名度だけでなく内容をきちんと評価してシステム開発を依頼するような世の中になるようにすべき、と思う今日この頃。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

PyCon JP 2017 Sprint Day [日記]

ここ数年、PyCon JP の最終日は Sprint Day が品川のマイクロソフトさんで行われている。
https://pycon.jp/2017/ja/events/sprint/
一応、どこかのグループ(テーマ)に参加することになっているようなんだけれども、一人で勝手なことをする自由も与えられているので、今年も参加した。

僕のイメージするスプリントらしいテーマは、Sphinx, pandas, Zulip の人たちくらいで、あとはスプリントというよりはワークショップといった感じだけど、まあ、それはそれで良いことだと思った。
年々、少しずつ参加者が増え盛り上がっているように思う。

僕はというと、 Neo4J のデーターベースドライバーで、 Cypher を実行した結果をグラフっぽい構造にしたいなぁと思って
https://boltprotocol.org/v1/#path-structure
ここ↑らへんのドキュメントを読んで、いたのだが(結局よくわかってない)・・・「なんか、ドキュメントの内容と、実際にとってこれてる値が合わない気がするなぁ」と思っていたらそこが不具合だった。
グラフっぽい構造にするミッションは全くできてないけど、不具合直したから、まあ良しとしよう。
直したのは、ここ↓。こまけぇ・・・
https://github.com/nakagami/minibolt/commit/ba3b8e03e3bbfc5b411bc9366e4ffbae6223b2fd

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

PyCon JP 2017 [日記]

今年も、あまり Talk は聞かずに、そこらへんをうろうろして1年ぶりにあった人たちと話をして過ごすことになった。
ただ、1日目の Peter Wang のキーノートは聞いた。

Anaconda/Conda の自分の5年間の経験をベースに
「ここ数年で ビジネスやデータサイエンスの世界でも OSS エコシステムで、えらいことになっとるで(超訳)」
というようなことを言っていたっぽい。英語だったからよくわかんなかったけど。
- イブ・サン・ローランの CM動画に IPython 映ってた
- stackoverflow の Blog で、Python が信じられないくらい増えてる https://stackoverflow.blog/2017/09/06/incredible-growth-python/
という例の紹介は、ぼくも前日に見ていて「なんかえらいことになっとるなぁ」と思ったので、それをさっそく Wang さんが紹介していたのが印象深かった。

今回の PyCon JP は、例年の PyCon JP を超えて、発表者もスタッフも参加者も、そしてスポンサーブースの人たちもレベルがあがっていた。
スポンサーブースは、ほんの数年前はペライチおいてブースの人はどこかの Talk を聞きに行っていて常に留守というところも多かったが、今年は、それぞれの企業が、くじなどのネタを用意しつつ目的(主に人材募集)に合致するように、自社がどんな仕事をしているかの紹介とかしてて洗練されてた。
途中、スポンサーブースの人がほかのスポンサーブースを回って挨拶したり名刺交換したりする風景も見れて、みんな手馴れてきてるなー、と思った。

http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2017-09-04 でも書いたが、
僕自身は、もう長いこと「そうですよね、 Python とか Django とかマイナーですよね」
と思いながら仕事してたので、Perl の会社の人たちが Python 書いてるとか
「いままで、会社として Java で開発してたんですけど、このままじゃダメな感じがするんで Python で開発できる体制を整えていきたいんですよ」
なんていう人がいるとは、隔世の感とはこのことだ。


コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

シャーロッツビル [日記]

バージニア州で白人至上主義の団体が集会を行い、それに反対する集団と衝突して、一人死亡を含む重軽傷者多数の事件は、シャーロッツビルの暴動と呼ばれるようになるようだ。

とんがり帽子のマスクをつけている KKK は、僕が子供の頃に何かの本で見たイラストの(それは、漫画に出てくる KKK をモチーフにした悪の秘密結社だったかもしれない)団体で、まだ白人至上主義の教義を維持しながら活動してたのに、まず驚いた。
バスボイコット事件に端を発した公民権運動ですら 60年も前の話やで!

トランプ大統領の
「人種差別主義者も悪いが、暴動を起こしてリー将軍の銅像を壊した奴らも悪い」
は、白人至上主義者を擁護したととられて非常に不評だったらしい。
地方の白人を支持基盤にするトランプさんとしては、白人(至上主義者)だけを一方的に非難するのは難しかったんだろう。

白人のエスタブリッシュメントは白人至上主義者を非難し、有色人種初の大統領だったオバマさんは融和を訴えた。結局みんなポジショントークで、白人が白人を擁護するようなことは非難されるから言えないし、オバマさんが白人至上主義者を非難するのは、反感を買うだけなのでできない。
でも、自分たちは損してると思っている南部の貧乏な白人は、そりゃそんな言葉じゃ納得できないんだろうなぁ

人種差別はダメといいつつ、人種間の混血の進まないアメリカ。やっぱ誰も言わないけど差別的な感覚あるんだろうなー。多民族国家なのに人種のサラダボールのままで、にっちもさっちもいかなくなっている。これ、どうなっちゃうの?
もしも、自分の子供がアメリカに留学したいといい始めたら、少し前なら安直に応援したんだろうけど、今だと悩んじゃう。

IT系の仕事をしていると「アメリカで働きたい」と言う人がいるけど、もうそんな時代じゃなくなって、アメリカが IT の最先端じゃなくなっちゃうのかな、という予感がしている。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

50歳になった [日記]

昨日、50歳の誕生日だった。50歳の誕生日から祭日になった。子供の頃、自分の誕生日が祭日になるなんて思わなかった。
50歳になった自分の未来について考えてた。
いろいろ考えた結果
「俺は、このまま徐々に衰えていって、死んじゃうんだろうなぁ」
という結論に至った。
別に、ほかの誰かと競う気はないが、昨日の自分は超えたいと今でも思ってはいる。でも、それがなかなか難しそうだ。
そして、最近は芸能人でも昔の同級生でも少しずつ死んだり、大病を患ったりする人がいて死ぬことが身近であたりまえのものになってきた。
歳をとるってそういうことだな。

40歳になったときは、
「まだまだ 30代とくらべて負けてないし、35歳定年といわれつつ、まだまだいけそうじゃん?」
と思った。
30歳のときは
「20代という若者の称号はなくなったけど、俺は、まだまだこれからだ」
と思った。
最近、年齢的に子供達が立派になって
「あー、あとは金さえあれば子供は育って、俺が死んでも立派に生きていきそうだなぁ」
と思えてきたのが、自分が死ぬことを意識した一因なのかなあ、と思うし、そうであるならば喜ばしいことだ。

残りの人生で僕ができることは、プログラムを書くことくらいしかないと思う。
もう、獣医をやることなんてコンビニでバイトする以上にありえない。

でもまだ、プログラミングという天職が見つけられてよかった。
時が過ぎるのは速くて、おそらく僕の歳でも
「生涯をかけてやりたいことが見つからない」
っていう人って結構いるんだろうなぁ

能力は凡庸かもしれないが、いまだにプログラミングは楽しいし飽きないし、もう少しはできそうだ。


コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

みずほの夏 [日記]

みずほの統合システム開発が
「完成はしたけど、念のため入念にテストします。なので、リリースはまだしません」
という謎な状態になって
https://it.srad.jp/story/16/08/09/1751202/
本当の期限がわからなくなってしまっているのが今の状態。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/111900724/

うやむやのままにはしておけないので、この夏にはなんらかの情報が公開されるだろう、ということで注目している。

報道されている内容と 2ch の信用のおけない情報しか情報源がなくて、根拠はないんだけど、サブシステム間でシステムテストをしてみたらさっぱり動かなくて、まったく使い物にならないことが誰の目にも明らかでごまかせなくなるんじゃないかと思っている。

ここまで費やしてきた時間とお金がまったく無駄になって 3000億だか4000億だかを減損しなくちゃいけなくなったら、新たなる金融危機だし、訴訟も起こるだろうけど、使い物にならないんじゃしょうがない。
減損も訴訟も恐ろしいことだけど、それよりも恐ろしいのは、2000年頃からシステム統合について検討しているのに担当している人たちは何ら専門的なスキルを持たないまま、ここまできてしまって、あとは訴訟の法廷で泥沼の戦いをしたら、もう役職定年の年になって、その人のキャリアもおしまいなのかな。

それから恐ろしいこともう一つ。 20年近くかけて「このやり方では新しいシステムは作れない」ということがわかって、社内には、そのノウハウをもった専門家もいなくて、運用にコストはかかるし、動かしているコンピューターは寿命で壊れそうで・・・どうなっちゃうんだろう。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

その核兵器使えるの? [日記]

国連総会で核兵器禁止条約が賛成多数で可決された。
ただし核保有国や核保有国に守られている日本は、条約に参加しないとのこと。

賛否はいろいろあるんだけど、それはさておき米国の核兵器は使えないと思っている。
それは、人道的な理由とは別の技術的な理由で。

少し前に、国際宇宙ステーションで船外活動に使っている宇宙服が、40年前に作られたものの残りの11着で、耐用年数をとっくに過ぎても使っているとニュースでやっていた。
予算がないって言ってたけど、もう具体的な加工技術とか継承されてなくて、作るにしても設計からやりなおしだろうな。
スペースシャトルは、初期に作られた機体を耐用年数過ぎても使い続けて、予備機や部品を使うだけ使って、終わった。僕が小学生の頃に見た計画では、今頃は、機体はたくさん製造されて毎週のように宇宙にものを運んでいるはずなのに。

日本でいうと、先日、実験して放置されていたプルトニウムの入れ物を検査しようとして原子力機構の作業員が被ばくする事故があった(大きな人的被害はなかったようでよかった)

きちんとした完璧なマニュアルは残せないし、マニュアルが残っていても正確にノウハウを継承することはできない、って感じている。

アメリカは(条約に従って)核実験を臨界前までにとどめて、その実験結果をもとに計算機を使って既存の備蓄している核兵器の性能を検査しているらしいけど、そのシミュレーションって本当にあってるの?だいたい、アメリカ大統領と一緒にいる核のフットボールって、本当にちゃんとスイッチ入るの?
一度も使われてないんだから怪しいものである

今、もっとも確実に使える核兵器を持ってるのって北朝鮮なんじゃないかと思う。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

部課長のレア度 [日記]

僕が大学4年の頃がバブルのピークだった(僕は大学に6年行った)。
大卒の半数以上が一部上場企業に内定貰ったとか、そんな時代だったと思う。
そのあと、失われた10年だか20年だかの間、採用が抑えられ続けた。

内規の変えられない大企業では、2~3年で1等級あがって6等級上がったら課長、みたいなルールのまま時が過ぎたところがあって、課長だらけの会社ってのも見かけたことがある。
検索すると、僕の見かけたのより課長だらけの会社も結構ある
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E8%AA%B2%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%A4%9A%E3%81%84%E4%BC%9A%E7%A4%BE
「そんなんじゃ課が足りないんじゃないの?」
という心配は無用で、そういうところはだいたい、組織改編で3つくらいの部が統合されて事業部になって、課が廃止されている。
事業部に事業部長は一人なんだけど、部下無しで事業部付きの部長と事業部付きの課長がいっぱいいる状態ができあがる。

いつの頃からか、課長の名刺渡されても
「この人、意外と年取ってるんだ」
としか思わなくなった。

以前の仕事では、その大手ベンダーは36協定があって、平社員は残業の制限があるからと、(作業が長時間にわたる夜間の)ネットワーク機器のリースのリプレースに来たネットワーク技術者が課長級だらけだった、ということがあった。
「実際には裁量労働の権限ないんだから会社訴えたら残業代出るんじゃないの?」
(それに、みなさん、どこか体悪いところ抱えてるみたいだし・・・)
と思ったが、その人たち、おそらくは年収1000万は超えてて、なにより、そんなにめっちゃ働かされてても、
「一部上場のエクセレントカンパニーの課長(なので残業代がつかない)」
であることが嬉しいので、文句など言うわけもなかった。
あの人たち、給料が同じで課長じゃなくなったら奥さんに離婚されちゃいそうだった。

部長は、というと同じように等級があがって部長になるわけだけど、実作業もできないので、できることは
「炎上案件でトラブったときに謝りに行く」
仕事。お客さんのほうは、さすがに部長が来るんなら、せめて課長が対応しないといけないってことになるので、めんどくさい。
それでいて、部長が謝りに来ても、べつに何かがわかっているわけではなくて何も解決しないので、顧客側の担当課長としては迷惑なんじゃなかろうか。
まあ、僕は課長だったことがないから知らないんだけど。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

家庭の味なんていらない [日記]

僕が子供の頃は社会全体が今よりも貧しかった。
僕が小学校一年生の頃の初任給は、高卒は6万大卒は7万くらいだったらしい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413026089
その頃の田舎で、しかも農家の現金収入はさらに少なかったと思う。
単純な話として、今より肉食べてなかったと思うし、
テレビドラマでも普通に貧困が描かれていた。

あの頃に比べたら失われた20年といっても随分豊かになったという感覚はあるのだが、
親として見るとやっぱり色々な家庭事情の子がいて、貧困の撲滅っていうのは無理なんだろうなぁって思う。
以前の新聞の報道で(給食がないので夏休みになると痩せる子がいるというのを見かけた。

前から思っているんだけど、朝食と夕食も、学校給食の枠組みで希望者に無料で出せないだろうか。
そもそも、給食だって無料にすればいい。
有権者の人気取りのために、児童手当を一人当たり1~1.5万支給しているのをやめて
直接、地方自治体に交付金として回せば資金が効率的に使えると思う。
朝食と夕食は任意にして、家庭の味を大事にしている家庭の子は、朝晩は家庭で食べればいい。

共働きで、家を出るのが一番最後になる子もだいぶいる。
さらに話を進めて、そういう子は、親と一緒に家を出て、学校で自習して朝ご飯食べられるように、
低学年の子は保育の機能も併せ持って、10時でも11時でも親が迎えに行くまで預かるようにできないかな。

家庭の味、子育ての基本は家庭、とか言ってないで、日本は貧しくて時間的な余裕もないってことを理解してほしいなぁ。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

仲良きことは美しきかな [日記]

子供ももう高校生と大学生になるのに、なんだか親子兄妹の仲が良い。
子供たちは親にも学校の様子についてもよく話す。
かみさんが、息子(大学生)の中学の同級生の母親に話を聞くと、
やっぱり普通は大学の様子どころかそれ以外も含めてほとんど会話しないものらしい。
うちは会話どころか、家族で一緒に買い物に行ったりファミレスに行ったりする。
別に、教育方針がどうこうっていう思いはなく自然にそうなっている。

親子はもう口きかなくてもいいし出て行ったっきり音信不通でもいいと思っている。
「ぶっちゃけ、今の年齢で(多少ふてくされることはあっても)親に反抗しなくて大丈夫なの?」
と心配してる。
ただ、親が死んでからは頼れるのは兄妹しかないので、兄妹は仲良くしておいてほしいと思う。

僕の兄弟は今でも仲良いほうだと思うが、たまに兄弟がめっちゃ仲悪くて、もう10年以上あったことない(当然、口きいたことない)っていう人もいて、(それじゃ、あってもわからないかも知れないじゃん)そういう人たちは、ずいぶん小さい頃、それこそ小学校の頃から仲悪いらしいが、何が違うんだろうな
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感