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SIer の業態はいつまで続くんだろうか? [日記]

もう15年以上前に3か月くらい、金融系の SIer のピラミッドの底辺でOracle のバッチファイルを書いたことがあった。
それまでは、協力会社の手は借りつつも自分たちで受託開発している会社にいたので、プログラムを書けないプロパーが Excelに書いた謎詳細設計書を元に、外注がコードを書くという経験は初めてだったので、
「へー、こんな世界があるんだぁ。もう二度とやりたくない。」
と思ったものだった。

SIer が成立する条件だった系列親会社のハード(AWS使うのでいらない)やミドルウェア(AWS のRDSとか) やパッケージ(今どきは、シュリンクラップソフトウェアあじゃなくて、サービスとして提供されてたりするし・・・)を組み合わせて、あとは人海戦術で外注に丸投げだったのに、一番おいしいところがなくなってきていて、いまは業態として苦しいんじゃないのかな

競争力の源泉ソフトウェア開発は
「プログラムを書くなんて卑しい仕事は、我々の仕事じゃない」
と思うのか、引き続きオフショア先に出すというビジネスをしてるようだ。
もったいない。

大手銀行や電機の子会社の SIer には、有名大学の理工系卒の人たちばかりなのに、僕と同じ年齢の人は、部長として、トラブルの時に客先に謝りに行って
「部長が謝りに来たからしょうがない」
と思ってもらう仕事しかできないなんておかしい。
しかも、そういう作戦もだんだん通じなくなってきてるんじゃないだろうか。
その、部長の人たちも大学卒業した直後は、専門外から就職した僕よりはかなりスキルをもっていたはずなのに、おかしい。

心配なのは、自分の子供が就職するときに、そういう看板は立派で、じり貧の会社に間違って入っちゃわないか?ということ。
SIer に見切りをつけようとしてる若者(おじさんは、もうしがみつくしかない)を見るにつけ、
「あー、息子が間違って入っちゃうくらいなら、つまんなくてじり貧のSIの会社、早くなくならないかなぁ」
と思っちゃう今日この頃

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