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念のため秘密にする vs 秘密にする必要のないものは公開する [日記]

先日、Google spread sheet にある、社員が申請した休暇のデータから、当日朝に休む人を slack に投稿するスクリプトを takanory さんが書いて、みんな「これは便利」と絶賛だった。

その時、社長からリクエストが一点あった。
社員だけが登録されているチャンネルに投稿するようになっていたが、協力会社の方など slack に登録されている人が見れるように #general チャンネルに投稿してくれとのこと。
僕の利便性がそれほど上がるわけではないが、社長のその姿勢はとても嬉しかった。

僕が出入りしたことある会社は、大きく2つに分かれていた。
- 明確な理由と(その部署の)利益がない限りは秘密にする
- 明確な理由と不利益がない限りは公開(情報共有)する
前者は仕事がやりにくくて非効率で後者は仕事がやりやすい。

社員がその日休んでいることが知られることに不都合があるわけはないが、はるか以前に働いていた会社であれば社内、もしくは部署内にとどめていただろう。

以前常駐していた銀行は、その最たるもので、あらゆることが秘密だった。
もちろん必要な秘密もあったと思うが、
「いやいや、僕のやってるこの仕事、企業の競争力を左右するような重要なことじゃないですから」
みたいなことも秘密にされていて、そのために非効率なこともすごく多かった。
今、基幹システムをリプレースしようとしているメガバンクも秘密だらけで身動き取れなくなってるんじゃなかろうか。

前者は大きくて安定していて立派な会社が多くて、後者は新しくて小さくて経営が不安定な会社が多い。
ただ、働きやすさでいったら断然後者だ。

銀行のシステムを下請け、孫請けで開発するのは(銀行員は給料高いけど)開発する人にとって、給料は普通以下で仕事はやりにくい。
銀行の秘密主義の元で仕事を請けるのは全く間尺に合わない、ということを銀行の人は気づいて欲しい。

以前働いていた現場で前者のところも多々あったので、僕自身が
「ん?そんなこと公開しちゃっていいの?」
と頭をかすめることがあって、我ながら老害だなって思う。
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