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いぬこ臨終のとき [家族]

(これは、自分の記憶のための記録で、読んでもおもしろくありません)

ある日、動物たちに晩御飯をあげようとすると、いぬこが尻尾を巻いて苦しそうにしてて食べない。
カミさんが聴診すると頻脈。細菌性の感染症で心臓が圧迫されて苦しいのではないか、とのこと。
急いで抗生物質を経口投与したが、カミさん曰く
「たぶん、腎臓も悪くて予後不良」

翌日、腎臓の検査をしたらしく、僕が家に帰ったら
「いぬこの腎臓が機能してないから、もうご飯食べずに死んじゃう」
と泣いていた。それが3週間前。

犬であるので、悲しいとか寂しいとかはなくて
「困ったなー、苦しいし気持ち悪いなー、なんだろなー」
と思っていたんだろう。

普段は、ケージに入れらてていて人がいるときに外に出されていたが、この3週間は嫌がるので、ケージには入れなくなった。家族も、通りすぎるたびに、いぬこを撫でていた。それがせめてもの慰めになれば良いのだが。

カミさんが制吐剤を経口投与してくれていたおかげて水は飲めていた。
居間のそこらじゅうに水飲みを置いて、
おとといあたりまでは、自力でヨロヨロ歩いて飲みに行っていて、トイレもできていた。
おとといの夕方には立てなくて、飲みたくなると、体を起こして寝ているそばに置いてある
水飲みから水を飲んでいた。
3週間、もう、どうせ食べないからと餌は与えられなかったが、僕は、未練がましくほんの数粒トレイに入れていぬこの前に出していた。
結局、食べずに1時間後くらいに他の犬が食べていた。カミさんは正しい。

昨日帰ると
「昼までは自分で体起こせたんだよ」
と言っていて、そのときは寝たきりになっていた。
夜のうちは、カミさんがシリンジで水を飲ませていたようで、
今朝起きてカミさんに聞いたら
「朝、5時に起きて水をやったときには起きてたけど、もう意識ない」
とのこと。
カミさんは3週間前に泣いたきり、もう泣いてないが僕はここにきてようやく涙がにじんだ。
僕は、その間、朝起きた時、会社から帰宅したとき、どんなになってるのか、と思うと憂鬱だった。
やっぱ、俺って獣医に向いてないな。

点滴すれば、もう少しはもつが、かみさんは日頃から無理な延命はしないで、家で静かに臨終するのが幸せ派だし、僕もそれでいいと思う。
家で仕事することもできたが、僕といぬこだけ残されてもつらいし、困るし、仕事にならないので出社した。

もうぐったりしていて忍びないので、近影は省略 いぬこが来たのがこの頃
http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2006-06-21-1
正確な誕生日はわからなくなっているが10歳。死ぬのはちょっと早かったな。


(16:50追記)
カミさんからショートメールでその時が来た連絡もらった
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