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みずほのシステム開発 [トラブル/セキュリティ]

僕が最後に聞いたみずほ銀行の大本営発表は
「(まあ、大丈夫なんだけど)念には念を入れてスケジュールを1年延期します」
http://www.j-cast.com/2014/03/07198281.html
という話だった。
そのカットオーバーが来年の春。もう気がついたら1年を切ってる。

そろそろ、次の公式アナウンスがあると思っているのだが、まだ何もない。
もはや、あれが順調に進んでいるとは誰も思っていないと思う。
なんだかんだで 4000億くらいかかっているらしい。

2chの怪しい情報によるとシステムテストが始まっているという。
要件が決まらないのにコードを書いて、それを単体テストできてることがおかしいのだが、さらにその先まで行っているという。いよいよ言い訳ができないところまで来てしまっている。
気持ちはわかる。幾つかのサブシステムに分かれていて、どうせ他のサブシステムもできていないんだろうから、先にギブアップしたくない。僕も当事者だったら他のサブシステムが「すみません、実は・・・」となったところで、こそっと「実は、こちらも・・・」といって誤魔化したい。
そうはいってもそろそろ、どこかで限界が来て公表することになるんだろう。

資本金が1兆4000億くらいなんだそうだが、もし今までかけてきたシステム開発がまったくダメで減損処理することになったらどうなっちゃうんだろう。
実際には会計上の計算でまったく使えなくても「使えます」って言い張って固定資産として少しづつ償却していくんだろうが。

使えないことには変わらないので頭取や担当重役の減俸や辞職ぐらいでは済まないんだと思う。
いま、みずほの偉い人たちは、そういう危機感はあるんだろうか。

いままでかけてきた金が無駄になっちゃうことも大変なことだが、それより問題なのは、今までのやり方では完成しないということが明らかになってしまうことだ。
そして、24時間送金とかいろいろなシステム化のためには、いまのまま頑張るのが無理なことも明らか。
僕だって、同業者がつらい思いをするのは嫌なので、なんとかうまくいってくれればいいと思うんだが、一体どうすればいいんだろう?
とにかく、いまのやり方を続けていたんじゃ、つらいだけで何万年たっても終わらないだろう。

例えば、どこか一つの(旧銀行)システムに寄せて(ハードウェアは増強するとして)、その残るシステムで対処できないようなサービスは、お客さんと金融庁に謝って
「過去の特別金利のあれ、すいませんがシステムの都合で辞めさせてください。つきましては、みずほに口座をお持ちの皆様に1万円づつ振り込みます」
とリアル詫び石をするとかどう?冗談でなく
もちろん、その時は、頭取が責任を取って辞めることになるんだろうけど、金融庁の人には
「じゃあ、またシステムトラブルで預金おろせなくなってもいいんですか?」
と逆ギレで脅すくらいの意気込みがないと、もう解決できないではなかろうか。

(8/9追記)書いたそばから ITPro の記事が出た。それによると順調らしい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/080800601/
ネットで出回る噂は、まったくの嘘だったんだろうか?年末までには、また進捗がわかりそうだ
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