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3度目のバブル崩壊 [お金]

(リーマンショックとか、影響大きかった人も多いと思うが、以下はあくまでも自分の話)
僕の人生に関係するバブルが今までに3回あった。

1回目は、狭義のバブル。土地の値段がバンバン上がって、人手不足と言われ、
大学生の半数以上が一部上場や、その子会社に入った。
僕が大学4年の頃がピークだったので、四年生大学を卒業する同級生は、
やれ、清里でテニスで拘束されたとか、うなぎごちそうになってた。
まさに隔世の感。
定期預金で堅実に蓄財していた父を当時「ばかだなぁ」と思っていたが、
ごめんなさいお父さん、僕が間違ってました。
僕が卒業したのは大学入学から6年目なので、就職はやや厳しくなっていたが、
それでも、えり好みしなければ、就職はそれほど難しくなかった。
まだまだ世の中の会社も余力があって、新卒社員に「即戦力」と言わず、我慢して
育てようとしていた。
ここまでやってこれた、このバブルと古い日本の会社組織のおかげと思っている。

2回目のバブルは IT バブル。微妙に取引先企業の業種が違ったからなのか
IT 企業で働いているはずなのに、「景気がいいなぁ」と思ったことはなかった。
ただ、バブル崩壊のときは、ボーナスが出なくなって、家のローンのある人には
会社が(無利子で?)貸し付けてた。会社も社員も大変だったのが平社員で
アパート暮らしの僕にも伝わってきた。その頃、給料の遅配はないものの
かなり厳しかったようだ。そのときは、「会社ってもろいもんだなぁ」と思った。
IT バブルは、あまり良い思い出がない。

3回目のバブルは、今まさに大きく膨らんでいるソーシャルゲームのバブル。
影響度といえば、今回のバブルが一番大きい。
Web プログラミングを生業にしていれば、それがソーシャルゲームじゃないとしても
その恩恵を受けているだろう。
今、僕が Web プログラマーとして、曲がりなりにも仕事できているのも、
ソーシャルゲーム業界に人が集まっているので、
業務システムや EC サイト構築に必要な人材が足りてないというのはあると思う。
今回のバブルでは、必要性に迫られて、経験年数によらず、
技術力のある人材を高く評価しようという機運が産まれたと思う。
それは、いままでになく良いことであり、バブルが崩壊しても、変わらない
といいなぁ、と思っている。

そして、3回目のバブルはもうすぐはじけると思う。
市場がなくなるわけではないだろうが、国内は飽和してるし飽きもくる。
世間の目も厳しくなって、法的な規制も入ってくるだろう。
今は業界全体が倍々の成長を当然のものとしてイケイケだが、
いつまでもそうはいかないだろう。
グローバル展開、と言ってみたところで、法的な問題や国民性、宗教の違いもあって
そんなにうまくいくとは思えない。
グローバルなパチ屋って成立するんだろうか?
Zynga みたいは DAU の多いアプリで薄く広くならできるのかもしれないけど
日本みたいな超高ARPな環境って、ないと思うの。

1回目のバブルの時、世の中の人はバブル崩壊がいきなりやって来たと思った。
でも、不動産や住専の偉い人のなかには勘づいていたひともいたと思う。

正月にしゃれこうべを掲げて警告した一休さんのように、
「備えなさい、さすればそうひどいことにはなりませんよ」
と言いたい。
僕も、ソーシャルゲームの開発でいろいろ良い経験をさせてもらった。
みんな、そういう経験を大切にして、きたるバブル崩壊に備えるしかなかろう。

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