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バカだったI 君のこと [学校]

昨日、息子がのび太君だったことが発覚して、大学の同級生のI君のことを思い出した。

I 君は、スポーツもでき、なかなかの好青年で、確か大学卒業後は国立の大学院大学(獣医系)に
行く成績優秀者だった。聞いたところによるとお医者さんの息子さんらしい。
また、(田舎では大切なことなんだが)地元の有名公立校を出ていて、地元の人にしてみれば
(二流大学であることのハンデはどうでもよくて)高校の名前をいうだけで、頭いいのねぇ、といわれるような高校だったらしい。
#そんな自慢話は、本人から出ることはなく、同郷の同級生が教えてくれた。

そんな I 君であるが、小学校の時は頭が悪く、よく母親が学校に呼ばれていたそうな。
しかも、特殊学級に入れようかどうしようかという相談をしていたとか何とか・・・(I 君談)
「えっ、何でそんなこと知ってんの?」(私)
「親と先生が学校で相談しているときに、一緒にいたから」(I 君)
「でも、そんな話をしているときにI 君はどう思ったの?」(私)
「わかんなかった。バカだったから・・・」(I 君)
(そっかぁ、バカだからわかんなかったんだぁ・・・)

その話を聞いたときに、障害があるか/ないかにきれいに分けられるわけじゃなくて間は
無段階に連続していているんだなぁ、しかも、一旦「つまづき」が解消されれば、普通の人と
同じように成長できるような場合もあるんだなぁと思った。

健常者の中でも同様で、私のように高校や大学でつまづくのはたいしたことじゃないけど、
九九や掛け算、割り算でつまづいて、高校で三角関数をやっているときに、1/8 を小数点
に変換できなかったりする子はかわいそうだ。
実際、大学の時ピンチヒッターで頼まれて一度だけやった家庭教師で見ていた子は、
そんな感じで、これじゃいくらなんでも高校がつまんないだろうなぁと思った。
#そのときは、テストに赤点を取らないのが至上命題だったので、0.125 がわからなくても
#(意味もわからず)公式丸覚えで、三角関数の計算問題をクリアさせた。

そんな時、家庭なり学校なり社会なりが手助けしてあげられればいいなぁと思う。
なんか、とりとめのない話になったけど、別に息子がどうこうという話ではない。


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コメント 3

へー八郎

こんばんわぁーっすf(^_^;)
この前の記事と合わせてですが、子供って親から見るとほんとに「これで大丈夫なのか」と不安になる存在ですよね。
拙宅はわたくしの両親が同居しておりますが、孫に対しては別格らしくそんなにやかましく言いませんが、わたくしから見ますとこれはもう大変ですf(^_^;)
小学校6年生を頭に4年生、1年生と3人居りますが、もう学校に呼び出されたり、他所のお宅へお詫びにお邪魔したりなんてのは慣れてしまうくらいです(>_<)
by へー八郎 (2005-06-08 02:59) 

nakagami

>へー八郎さん
Trackback させていただきました。
それにしても、世の中、親が学校に呼び出されたり謝りにいったりすることって
意外とあるもんなんですね(どきどき)
by nakagami (2005-06-08 12:21) 

F

はじめまして。
『船橋市 特殊学級』で検索していたら辿り着きました。
I君のお話がとても興味深かったです。
知的な障害がある/ない、の"/"の部分っていうのは、
きっと先天的なものと後天的なものが混在していて、
周囲の対応で、あるにもないにも転ぶ危うさがありますね。
いろいろ考えさせられました。
by F (2006-11-01 13:14) 

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